ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

今年、オールチタンの新作モデルが発表され話題となったヨットマスター。
その誕生は1992年と、ロレックスの中では比較的新しいシリーズです。

当時のスポーツウォッチといえばダイバーズウォッチが主流でしたが、セーリングやクルージングなどの優雅なマリンスポーツを行う人々をターゲットとし発表されたモデルで、スポーツウォッチとしての機能性が高いながらも高級感溢れるデザインが魅力となっています。

元は富裕層をターゲットにしていたため金無垢のみのラインナップでしたが、その後ステンレススティール×ゴールドやステンレススティール×プラチナなどのコンビモデルが登場したことでヨットマスターの人気をさらに高めることとなりました。

今回ご紹介するモデルはエバーローズゴールドの無垢モデルかつ夏らしいラバーベルトを備えた、よりスポーティでラグジュアリーな特別感があります。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

エバーローズゴールドとは、ロレックスが開発した独自素材です。
ピンクゴールドの経年による変色が起こりやすいというデメリットを改良した素材であり、銅にプラスしてプラチナを加えることで変色への耐性が高められています。

プラチナが加わることで赤みも抑えられ、より上品で優しさのある色味となっています。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

機能としては、セーリングでの時間のチェックや海上での移動の際にブイ間を計測することを目的として両方向回転ベゼルが採用されており、防水性能は100mと日常生活では問題なくご着用いただけます。

キズが付きづらいセラミック製のブラックベゼルとエバーローズゴールドの組み合わせには、大人の高級感を感じます。ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

ベルト部分にはクッション性の高いオイスターフレックスブレスレットを採用。
今ではロレックスの無垢モデルによく見られるオイスターフレックスですが、Ref.126655の前モデルであるRef.116655にて初めて採用されました。

見た目では一般的なラバーベルトに見えますが、中に金属が入っているため「ブレスレット」という名称となっています。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

中の金属は、非常に柔らかいチタン・ニッケルの合金製で、外のラバーは耐久性に優れる人口ラバーのため、メタルブレスに匹敵する堅牢性を備えつつラバーベルトの快適性も併せ持つハイブリッドなブレスレットとなっています。

バックルの部分にはグライドロックエクステンションシステムが採用され、サイズ調整も手軽に行えるところも魅力的です。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

Ref.116655とRef.126655はキャリバーが3235へと変更されましたが、デザインに大きな変更はありません。

わずかな違いとしては、文字盤6時位置の「SWISS MADE」の間に王冠マークが印字されるようになりました。

<Ref.116655(SOLD OUT)>

<Ref.126655>
ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

サイズは40mmと程よいサイズ感です。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

 

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

 

❥(^_-)各種時計、バッグ、アクセサリーはこちらです。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

 

宝石や装飾品のイメージが強いダイヤモンドですが、「天然の鉱物」という事を考えると急に男のロマンを感じはじめる私であります。

ということはエクスプローラーIIにダイヤインデックスモデルがあっても…いや、夜光が無くなるのはあり得ないし…
と、空想ロレックスの世界に思いを巡らせてしまいます。

前置きはこのくらいにいたしまして、本日ご紹介のモデルはこちら。

 

キングオブロレックスとも称され、圧倒的な人気を誇るモデル「デイトナ」。

1番人気はやはりステンレススティールのモデルなのですが、コンビや金無垢モデルも上級者感があってとても格好良いです。
自動車のレースシーンの為に作られたモデルであることは言わずもがな。
ゴールドが使われるモデルは、着用するとレースの勝者になったような気分がします。

 

プッシャーと呼ばれるストップウォッチのボタンとリューズも、ゴールドで作られているところがまた格好良いです。
金のロレックスマークがなんとも贅沢な気分にさせてくれます。

そして何と言ってもこのモデルは、インデックスにダイヤモンドを使用しているところが魅力的です。
ゆっくり傾けると小刻みに震えるように様々なカラーの光を反射してくれます。

美しいダイヤモンドの煌めきは男性でも心ときめくものがあります。
何度も角度を変えてはその美しさに吸い込まれるように見つめてしまうこと間違いなしです。

服装を選ばない、というと嘘になってしまうかもしれませんが、思い切って装着してみるとそこまでミスマッチな印象はありません。

ただ、やはり高揚感が凄いです。
ただでさえ価格の高いデイトナのイエローゴールドのコンビ、しかもダイヤインデックス。
気分が上がらないはずがありません。

街で着けている人を見かけたら3度見してしまいそうな存在感は圧倒的です。

 

いかがでしたでしょうか。
デイトナとゴールドとダイヤモンドの共演。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

2023新作 シェルスター コレクションの最新作。デルマ「シェルスター チタン」

プロフェッショナル・ダイバーズウォッチブランド DELMA(デルマ)が2023年の新作として、傑作時計の1つとして有名なシェルスター コレクションより、最新作となる「シェルスター チタン」を発表しました。

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オメガ スーパーコピーNランク代金引換デルマのブランド初となる防水機能を備えたコレクション、「ペリスコープ」が発売された1969年から6年後、デルマは初のプロフェッショナル・ダイバーズウォッチとして、回転ベゼルを備えた「シェルスター」を1975年に発表しました。全てのデルマ・ダイバーズウォッチコレクションの原型となる「シェルスター」は、発表当時は50mの防水性能でしたが、技術の進歩により、特徴あるスポーティな外観はそのままに、2016年に現在のデザインの新しい「シェルスター」を生み出しました。500m防水性能を有し、シースルーバック、そして逆回転ベゼルを備えるという、1970年代には想像もできなかったようなスペックを備えた、ブランドの現代的な傑作時計が完成しました。 DELMA(デルマ) 2023新作 シェルスター コレクションの最新作。デルマ「シェルスター チタン」  そんなデルマのダイバーズウォッチの原点とも言える「シェルスター コレクション」より、最新作の「シェルスター チタン」が発表されました。今回発表された「シェルスター チタン」は世界限定499本で、オレンジ・ブルー・ブラックの3色の文字盤からお選びいただけます。500m防水性能でシースルーバック、逆回転防止ベゼルとねじ込み式リューズを有するというスペックは変わることなく、文字盤がサンドテクスチャーなデザインに一新され、より海を感じる仕様となりました。さらにケースとブレスレットは鉄の2倍の強度を誇るチタンを使用し、より頑丈に、ケース径は41mmと従来の「シェルスター コレクション」よりもコンパクト化を実現し、重さ136gという軽さです。チタン特有のウォームグレー色を強調させるため、絶妙な仕上げが施されています。

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また、セラミックベゼルに鮮やかなブルーに光るスーパールミノバBGW9と、インデックスと針にはネオングリーンに光るスーパールミノバC3の2種類の夜光塗料が塗布されており、光が届きにくい環境下のフリーダイビングでも優れた視認性を保証します。デザイン性と機能性を高めながらも、「シェルスター」としての良さを消すことなく、完璧な仕上がりとなりました。  2019年に初のダイバーズウォッチ発売から50年周年を迎え2024年には創業100周年を迎えます。“Time to Perform”を信念の下、デルマの躍進は止まることを知りません。 Shell Star Titanium シェルスター チタン Ref:32701.750.6.031 ケース径:41.0mm ケース厚:13.6mm ケース素材:チタン 防水性:500m ストラップ:チタン ムーブメント:自動巻き、38時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、26石 仕様:時・分・秒・日付表示、セラックセラミックベゼル、逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、リューズガード付き、サンドテクスチャー加工のブラックダイアル、アプライドインデックスと針にネオングリーンに光るスーパールミノバC3付き、シースルーケースバック 限定:世界限定499本 価格:320,100円(税込) DELMA(デルマ) 2023新作 シェルスター コレクションの最新作。デルマ「シェルスター チタン」 Shell Star Titanium シェルスター チタン Ref:32701.750.6.041 ケース径:41.0mm ケース厚:13.6mm ケース素材:チタン 防水性:500m ストラップ:チタン ムーブメント:自動巻き、38時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、26石 仕様:時・分・秒・日付表示、セラックセラミックベゼル、逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、リューズガード付き、サンドテクスチャー加工のブルーダイアル、アプライドインデックスと針にネオングリーンに光るスーパールミノバC3付き、シースルーケースバック 限定:世界限定499本 価格:320,100円(税込) DELMA(デルマ) 2023新作 シェルスター コレクションの最新作。デルマ「シェルスター チタン」 Shell Star Titanium シェルスター チタン Ref:32701.750.6.151 ケース径:41.0mm ケース厚:13.6mm ケース素材:チタン 防水性:500m ストラップ:チタン ムーブメント:自動巻き、38時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、26石 仕様:時・分・秒・日付表示、セラックセラミックベゼル、逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、リューズガード付き、サンドテクスチャー加工のオレンジダイアル、アプライドインデックスと針にネオングリーンに光るスーパールミノバC3付き、シースルーケースバック 限定:世界限定499本 価格:320,100円(税込)

このクオリティで49,500円。国産腕時計ブランド「カル・レイモン」の新作、マジェスティ「ターコイズ」「グリーン」がカッコいい

 

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実店舗だと主にロフトにてカル・レイモンの取り扱いがあるようだ

さて、ぼくがけっこう好きなのが「比較的求めやすい価格帯の腕時計」。

この求めやすい価格というのはおおよそ10万円以下(できれば5万円以下)を指していて、「ツェッペリン」「モントレス・デ・ラックス(もう日本だと流通していない)」「ブリストン(これももう日本市場から枯渇しそう)」「NUUN」「SWATCH」「G-SHOCK」「UNDONE」といった腕時計ブランドを好みます。

ぼくは(クルマや衣類もそうですが)選択が極端な場合があり、「中途半端なモノを購入するのが一番損をする」と考えているので、(いかに高額でも)価値の高い製品か、もしくは「使い捨てでも構わない」と思える製品(飲食やサービスも同様である)を選ぶ傾向が非常に高いわけですね。

カル・レイモンはこんな腕時計

そして今回紹介するのはカル・レイモンという日本のブランド、そして国産による腕時計。

カル・レイモンは「腕時計好きの2人(日本人ではないようだ)」が共同にて創業しており、2017年に登録したクラウドファンディングでは「日本製腕時計1位」を獲得しています。

コンセプトは「手の届くクラシック」「気取らない大人のクラシック」であり、ツェッペリンほどクラシカルではないものの、雰囲気的には1950年代~1970年代、さらには現代のラグジュアリースポーツ(ラグスポ)っぽいものもあり、文字通り「気取らず」サラリと身につけることができるものが多いようですね。

ラインアップとしては「ムーンフェイズ」が大半を占めていますが、その中でも一番現代っぽいシリーズがマジェスティ(Majesty)。※カル・レイモンはムーンフェイズに対して強いこだわりを持っている

見ての通り「パテック フィリップ ノーチラス」っぽい雰囲気を持っていますが、驚くべきは49,500円という低価格でこれを実現していること。

 

ムーブメントには機械式を選ばずミヨタ製のクォーツ(6P00)を選択していますが、これもまた「手の届く」価格帯を再現するためであったのかもしれません。

全体的にはコンセプトメイキング、差別化戦略含むブランディングに優れており、今後まだまだ伸びる可能性が高いブランドではないかと考えていて、なによりも、腕時計に対して非常に高い情熱を持つ人々が作っている、ということがわかる製品だと思います。

なお、文字盤は「ターコイズ」「グリーン」「ブルー」「ホワイト」「ブラック」があり、「ターコイズ」「グリーン」の2色は限定モデル(本日発売)。

ターコイズとホワイトを除くとサンレイ仕上げとなっていますが、いずれも強くトレンドを意識しており、このあたりは「後発ブランドならでは」といったところかもしれません。※できればのちにグラデーション文字盤を追加してほしいものだ

ケース素材はステンレススティール、風防は反射防止加工が施されたサファイアクリスタル。

新興ブランドということで「過剰な機能や素材、品質を目指さず、買ってもらえること」を第一義に考えているのだと思われますが、その制約の中では最大限の努力を行っているであろうことも推測できます。

ケースサイズは40ミリ、厚みは10ミリなので、かなりコンパクトということになりますね。

見たところブラシ仕上げやポリッシュ部分、面取りなど非常によくできており、欲を言うならば「もうちょっと文字盤に立体感があれば」というくらい。

まだ実機を見たことがなく、しかしロフト各店にて扱いがあるようなので、一度見に行ってこようと思います。

 

 

タグ・ホイヤーが日本限定モデルとして爽やかなライトブルー文字盤のカレラ クロノグラフを発売。続々発売される新作には「インディ500」「ガルフ」も

とくにタグ・ホイヤー、ブライトリングの新作ラッシュは凄まじい

さて、CEOがフレデリック・アルノーへと交代したのち、今まで以上に積極的に新作をリリースし続けるタグ・ホイヤー。

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今回は日本限定モデル含むいくつかの腕時計を発表しており、ここでそれらを紹介したいと思います。

まずこちらは日本限定のタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフで、ケース素材はステンレススティール、しかし文字盤に”ライトブルー マザー オブ パール”を使用したことが最大の特徴。

なお、レザーブレスバージョン(CBN201E.FC6544 / 803,000円)は50本限定、ステンレススティルベルトバージョン(CBN201E.BA0642 / 830,500円)は300本限定となり、いずれもケースバックにシリアルナンバーが刻印されます。

日本といえばやはり真珠

なお、多くの腕時計メーカーが「日本限定」と銘打った腕時計を多数発売していますが、やはりそのモチーフとなるのは「真珠」。

その他だと「桜」もよく見られるモチーフで、日本の腕時計メーカーであれば「漆」を用いることもあるようですね。

このモデルについてはマザー・オブ・パールにライトブルーを採用することで”アイスブルー”っぽい印象も。

スモールダイヤルはネイビー、(レザー版の)ストラップもネイビーですが、この「ブルー」も日本向けの腕時計としてはよく見られる仕様です。

ちなみにボックスも「ブルー」なのだそう。

風防は両面反射防止コーティングが施されたドーム型サファイアクリスタル、インデックスにはホワイトのスーパールミノバ。

文字盤上の「CARRERA」文字、タグ・ホイヤーのエンブレム、インデックス上のマーカーもネイビーですね。

バックルもステンレススティール、そしてタグ・ホイヤーのアイコンが刻印されます。

ケースバックはシースルー、そして「JAPAN SPECIAL EDITION」の刻印。

タグ・ホイヤー フォーミュラ1インディ500

そしてこちらは世界限定モデル、タグ・ホイヤー フォーミュラ1 インディ500(CAZ101AU.BA0842 / 319,000円)。

文字通りインディ500とのコラボレーションモデルで、ケースとブレスレットはステンレススティール、文字盤はブラックとゴールド、そしてゴールド部分が表現しているのはインディ500の路面の一部に使用される「レンガ」。

限定本数は1,000本で、専用ケースが付属する、とのこと。

なお、すべてのラインアップを高価格帯に絞るのではなく、求めやすいエントリーモデルを残すのはタグ・ホイヤーの良心と言えるかもしれません(一方、同じLVMHグループ内のルイ・ヴィトンだと、普及価格帯の腕時計をいったんすべて売り切り、高価格帯のみにシフトすると言われている)。

タグ・ホイヤー フォーミュラ1ガルフ

こちらも限定モデル、タグ・ホイヤー フォーミュラ1ガルフ(CAZ101AT.BA0842 / 297,000円)。

サンレイ仕上げの文字盤、スモールダイヤル、そして針やベゼル、プッシュボタンへのカラーリングにて「ガルフ」を表現しています。

ケースバックにはやはり「ガルフ」。

TAG HEUER CONNECTEDCALIBRE E4 BRIGHT BLACK EDITION

こちらは通常販売モデル、そしてコネクテッドウォッチ(スマートウォッチ)の「CONNECTEDCALIBRE E4 ブライトブラックエディション(SBR8A83.BT6302 / 335,000円)。

ケース素材はチタン(45ミリ)、そしてブラックnoDLCコーティングにローズゴールドのアクセント。

ダイヤル(フェイス)はこのモデルに合わせた専用デザインがインストールされています。

ちなみにタグ・ホイヤーはかなり早い段階からコネクテッドウォッチに参入した高級機械式腕時計メーカーでもありますね。

 

IWC「パイロット・ウォッチ・マークXX」に新作ホワイト文字盤追加!ツールウォッチとしての見やすさを追求した高コントラストモデル

もうちょっと色気が欲しいような気がしないでもないが、そうするとIWCらしさが失われそう

さて、映画「トップガン マーヴェリック」に登場したことで急激に人気を高めている腕時計メーカー、IWC。 IWCスーパーコピー、ブランド 時計 コピー 代金引換専門店。

とくにパイロットウォッチ、そしてセラミック素材の人気が高まっていますが、今回は比較的ベーシックな「パイロット・ウォッチ・マークXX」にホワイト文字盤モデルが登場しています。

なお、このパイロット・ウォッチ・マークXXは1948年にイギリス空軍パイロットのために製造された腕時計である「マーク11」の後継に当たるモデルで、いわゆる「ツールウォッチ」としてのルーツを持っており、高い視認性を持つことが特徴となっています。

パイロット・ウォッチ・マークXX新作はこんな腕時計

そこで今回の新作「パイロット・ウォッチ・マークXX」を見てみると、これは今までの「ブラック、ブルー、グリーン」文字盤といったラインアップに追加された”カラバリ”。

ただしバリエーション中ではもっとも見やすい文字盤を持っており、遅れてやってきた真打ち、といった感じでもありますね。

こちらはカーフスキンストラップを採用するIW328207(726,000円)ですが、スペックはステンレススティールベルト採用モデルと共通しており、ケース系は40ミリのステンレス、ストラップ交換には工具を要しない「EasX-CHANGEシステム」を採用しています。

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こちらはステンレスティールブレス採用の「IW328208(852,500円)」。

カーフストラップ採用モデルともどもシンプルなフォントを持つインデックスを採用し、12時位置にはおなじみの「トライアングル」。

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搭載されるのはパワーリザーブ120時間を誇るキャリバー3211、ケースバックも堅牢なステンレススティール製(パイロットウォッチらしく、航空機のグラフィックが刻印される)。

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ツールウォッチなのでまったく飾り気のないシンプルな外観を持っており、しかしそれがIWCらしいところなのかもしれません(むしろ、IWCが流行を意識し、ケースとインテグレートされたラバーブレスモデルを大量にリリースしてきたら、それこそびっくりである)。

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これまでにはこんなパイロット・ウォッチ・マークXXが発売されている

そこで既存の「パイロット・ウォッチ・マークXX」のバリエーションを見てみたいと思いますが、まずこちらはブルー(IW328203 / 726,000円)。

ストラップはこの「ブルーレザーにホワイトステッチ」、もしくはステンレススティール製(IW328204 / 852,500円)が揃います。

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こちらはグリーン(IW328205 / 726,000円)。

ストラップは「グリーンではなく」ブラウンにホワイトステッチ、もしくはステンレススティール製(IW328206 / 852,500円)。

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そしてブラック(IW328201 / 726,000円)。

ストラップはブラックレザーにブラックステッチという渋い仕様であり、それぞれのカラーバリエーションについてIWCは慎重にストラップを選択しており、その結果としてそれぞれのカラーに固有のキャラクターが与えられているように思います。

もちろんステンレススティールベルト(IW328202 / 852,500円)も選択可能。

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パネライが超レトロな新作ラジオミール「オット ジョルニ」「カリフォルニア」発表!カリフォルニアの文字盤はなんと「PANERAI」文字が入らない

  

| 最近のパネライは「アンティーク」寄りの製品が多くなっている |

そしてパネライはボクにまったく似合わない腕時計ブランドでもある

さて、他の人が腕に巻いているのを見るとカッコよく見え、しかし自分で購入して身につけると「全然似合っていない」ことに驚かされる腕時計ブランド、「パネライ」。スーパーコピー 時計、ブランド コピー 代金引換専門店、

あまりに似合わないことがわかっていながらも「サブマーシブルでも買うか」と考えている今日このごろなのですが、そんなパネライがアンティーク調の新作ラジオミールを発売しており、ここでそれらを紹介してみたいと思います。 

パネライ ラジオミール オット ジョルニ

まず今回紹介する新作のひとつは「ラジオミール オット ジョルニ(PAM01347 / PAM01348、1,293,600円)」。

すでに「ラジオミール トレ ジョルニ」が発売されていて、その「スモールセコンドつきバージョン」と捉えるとわかりやすいかと思います。

そしてスモールセコンドの反対側、3時位置には驚愕の8日間パワーリザーブを誇らしげに証明する「8 Giorni Brevettato」の文字が見えますね。

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ケース径は45ミリ、ケース素材はブルニートeSteelで、見てのとおりアンティーク調の加工がなされていることが特徴で、ストラップにはやはりヴィンテージっぽい仕上げのカーフレザーが採用されています。

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なお、この「年月」を感じさせる仕上げは1935年に製作されたラジオミールの試作機にインスパイアされたもので、ひとつひとつが職人によってアンティーク加工されたもの。※そのためひとつひとつ表情が異なるらしい

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ケースも年季を感じさせるものだとすれば文字盤も同じであり、シボ感のあるアルミ製文字盤には「デグラデーション」加工が施されています(カラーはブラウンとブルーの二色)。

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文字盤そのものはもちろん「夜光塗料発行時に文字がくっきり見える」サンドイッチ構造。

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ムーブメントはパネライ自社製P.5000キャリバー(手巻き)、パワーリザーブは上述のとおり8日間を誇ります。

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パネライ ラジオミール カリフォルニア

そしてこちらはもう一つの新作「ラジオミール カリフォルニア(PAM01349)」。338496921_893394628547199_1819251116254310594_n

 

やはりケース素材はパネライの誇るブルニートeSteelで、ケースサイズは45ミリ。

けっこう大きな部類ではありますが、比較的厚みが(サブマーシブルやルミノールに比較すると)抑えられ、かつケースの端が薄くなっているため、実際に装着したときの収まりはいいかもしれません(ラグも細いため、あまり大きく張り出したという印象はない)。

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驚くべきは「文字盤にパネライのロゴが入っていない」ということで、この腕時計に1,634,600円を支払える人は「本物」なのかも。

ムーブメントはオット ジョルニと同じくパネライ自社製P.5000キャリバー(手巻き)、パワーリザーブもやはり8日間を誇ります。

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グランドセイコーが「初」の機械式クロノグラフ、エボリューション9 コレクション テンタグラフを満を持して発売

| たしかにグランドセイコーは世界に誇るべき素晴らしい技術を持っているが |

ムーブメント、そして仕上げや品質、精度にこだわるあまり、時代に取り残されたかのような印象も

さて、世界に名だたる名作を世に送り出している腕時計ブランド、「グランドセイコー」。
意外なことではありますが、これまでメカニカルクロノグラフを発売したことが無いそうで、今回”初”となる機械式クロノグラフ「グランドセイコー エボリューション9 コレクション テンタグラフ(Grand Seiko Evolution 9 Collection Tentagraph / 181万5000円)」を2023年新作として発売することに。

グランドセイコー エボリューション9 コレクション テンタグラフはこんな腕時計

このグランドセイコー エボリューション9 コレクション テンタグラフのケースはブライトチタン、ケースはセラミック。

ダイヤルは「ブルー」ですが、これはグランドセイコースタジオ(雫石)から望む岩手山の山肌を表現したものだと紹介されています(サンレイのようにも見えるが、よく見ると繊細な紋様が刻まれている)。

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搭載されるムーブメントは今回の新作で初登場となる9SC5(ベースは9SA5)で、パワーリザーブは10振動の機械式クロノグラフとしては世界最長の72時間。

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ちなみに「エボリューション9」とは、グランドセイコーが”真に良い腕時計”を標榜して考え出したデザイン文法であり、腕時計の本質を捉え、陰影とその中間にある美しさを見出すという日本ならではの美意識をもって”奥深い輝き”や”品格”を表現するというもの(すでに5モデルが発売されている)。

このあたりの考え方はレクサスやマツダといった日本の自動車メーカーにも通じるところがあるようにも思います(とくに日本、そして美意識というキーワードを使用するあたり)。

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そしてこのテンタグラフでは、クロノグラフという「高い視認性が求められる腕時計」の本質を捉えており、クロノグラフ針と目盛り、分針とインデックスとの距離を限界まで短縮し(つまり針が長い)、さらにはサブダイヤルを一段下げて読み取りやすくしているようですね(サブダイヤルの盤面の仕上げはメインのダイヤルと変化をつけられており、さらに視認性が高まっている)。

ちなみにデイト表示窓の位置はほかのクロノグラフではあまり見かけないポジションにあり、しかしこれは「インデックス(バー)を12個ちゃんと配置でき、しかもサブダイヤル含めすべての情報を読み取りやすい場所がここだったから」。

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ケースはブラシ(サテン)とポリッシュとを巧みに使い分けており、(針やインデックスの仕上げともども)グランドセイコーらしい高い技術が感じられるもので、しかし惜しむらくはバネ棒を突くための穴がケースに設けられていたり、ブレスレットのコマを連結するシャフトを通すための穴が開いていること。

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さらにはバックルも「180万円の腕時計」にしてはやや平凡にすぎ、ここもちょっと残念な部分だと思います。

たしかにグランドセイコーの技術には目をみはるものがありますが、美的感覚やデザイン性といったところではスイスのブランドに遅れを取っているというのが偽らざる心境であり、しかしこれは「機械としての精度や品質を最重要視する」という日本の工業製品全般に通じる思想がベースにあるものと思われ、とくに腕時計業界においては「ムーブメント偏重」の傾向が強すぎてブレスレットやバックルをおざなりにする傾向も。※グランドセイコーは素晴らしい技術を持っているが、それが十二分に生かされていないように感じている

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これは近年の「ブレスレットやバックルまでを含めてが”腕時計である”」という流れとは大きく距離を置いたものであり、ここは評価が分かれるところかもしれませんね(近年の”デザイン性重視”の腕時計を快く思わない人も少なからずいることは理解しているし、グランドセイコーの職人も、そこにこだわるのは邪道だと捉えているのかもしれない)。

 

 

オーデマピゲ、パテックフィリップの2019年12月相場。さすが雲上ブランドらしく高値安定、APは「エクストラシン」、パテックは「アクアノート」が最強

| それにしてもパテックフィリップの強さには驚かされる、まさに天井知らず |

 

さて、先日はロレックスの2019年12月の相場をお届けしましたが、今回はオーデマピゲ、パテックフィリップを見てみましょう。
オーデマピケ、パテックフィリップは、ヴァシュロン・コンスタンタンと並んで「3大雲上ブランド」を構成しますが、順位としてはパテック・フィリップ→オーデマ・ピゲ→ヴァシュロン・コンスタンタンといった感じ
定価からの乖離つまり「上下幅」についてももちろん同じ順番となっていますが、パテックフィリップのここ数年の値上がりには驚かされるものがあり、この雰囲気だとまだまだ上がってゆきそう。

腕時計ブランドの価値は「いかにプレミアが付くか」によって決まるようなものですが、これはロレックスが象徴しているとおり。
プレミアが付くと値上がり期待から「買い」が入り、そこから提灯がふくらんで更に買い→品不足→さらに値上がりというスパイラルに突入するわけですね。

パテックフィリップの場合は、自社にて過去モデルを「オークションにて高値落札」するケースがあり、そうやって「パテック=資産価値がある」ということを市場に印象づけている、と言えるかもしれません(クルマにおいても、中古価格を高値にて安定させることがブランド価値向上の有効な手段だとされる。レクサスが好例)。

なお、オーデマピゲにおいては、「エクストラシン」の価格がかなりな勢いで上昇しており、これがほかモデルの値上がりを牽引する可能性があるかも、と考えたりします。

 

 

ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 26400IO.OO.A004CA.01

まずはロイヤルオーク・オフショアクロノグラフの中では比較的ベーシックなチタンケースモデル、26400IO.OO.A004CA.01。
現在の新品最安値は3,240,000円で、やや相場は下降気味。
なお、ここ1年でのピークは4月の3,360,000円となっていて、夏にロレックス相場が下がった際にも大きく下がらず、しかし「ジリジリ」下がっている模様。
ちなみに定価は3,520,000円、中古最安は2,980,000円です。

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ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 26405CE.OO.A002CA.02

現在の最安は3,650,000円、ここ1年でのピークは10月に記録した3,859,000円。
なお定価は3,685,000円なのでこちらも「定価割れ」ということになりますが、オーデマピゲは流通量が少なく正規店は在庫を持っていないので、客寄せのために(正規店ではない)腕時計専門店が安値で(実際にはない)在庫を掲載していることも。

よって、価格.comを見てその販売店のページを見にゆくと「取り寄せになります」「価格は変動します」と記載されていることも多いので、価格.com掲載の価格で買えるかどうかは別問題のようです。
ちなみに中古最安は3,850,000円なので定価や新品最安値を超えており、こちらは実際に在庫を持っている模様。
よって、この中古価格が「相場」だと考えて良いのかも。

ぼくはこのモデルを正規販売店にて予約中ですが、おそらく来年には順番が回ってきそうです。

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ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 26401RO.OO.A002CA.02

高い人気を誇るロイヤルオーク・オフショアクロノグラフのゴールドモデル。
そのインパクトは抜群で、ちょっと離れた場所からでも「ソレ」とわかる存在感を持っています(そこが人気の理由だと思われる)。

現在の新品相場は4,938,900円、直近の高値は5,026,000円なので、ほとんど価格が下がっていないということもわかります。
ちなみに定価は5,280,000円、中古最安は4,480,000円。

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ロイヤル オーク オフショア ダイバー 15710ST.OO.A002CA.01

意外に価格が下がらないオフショアダイバー、15710ST.OO.A002CA.01。
直近の相場は2,288,000円、定価は2,200,000円なので、定価を上回る価格で取引されているということになりますね。

ケース径が42ミリと(ロイヤルオークシリーズの中では)比較的小ぶりで、見た目もすっきりして上品なことも人気の理由かもしれません。
この1年での最高値は2,460,000円で、そこからは下がってきているものの、手堅い相場を形成している一本でもあります。

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ロイヤルオーク エクストラシン 15202ST.OO.1240ST.01

最近人気のロイヤルオーク”ジャンボ”「エクストラシン」。
通常のロイヤルークが37ミリと41ミリなのに対して39ミリという絶妙なサイズを持ち、かつ「シン」という名の通り、その「薄さ」が特徴です。
かつてデジタル時計が主流になった頃、その薄さを競う風潮がありましたがが(カシオ”ペラ”など)、最近でも技術力をアピールするために薄さを主張するウォッチメゾンもいくつか見られます。※手巻きはともかく、自動巻きはローターという”回転部品”があり、薄く作るには高い技術と制度が求められる

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このエクストラシン15202STはロイヤルオーク誕生40周年を記念してリリースされた「復刻」モデルであり、1972年当時の外観やムーブメントまでもが再現されたもの。

現在の相場は4,600,000円、そして定価は2,860,000円。
つまり大きく定価を超える取引価格となっているワケですが、さらに驚かされるのは、発売以降ずっとその価値を上げていて、現在が「最高値」ということ。
ちなみにちょうど1年前の価格は3,890,000円、2年前では2,830,000円なので、恐ろしく値が上がっている腕時計ということになりますね。
ただ、これまでの値動き、パテックフィリップの一連の動向を見るに、「まだまだ上がる」とぼくは考えています。

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アクアノート エクストララージ 5167A-001

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パテックフィリップの一番人気モデル、アクアノート エクストララージ 5167A-001。
直近の最高値は5,281,345円で、「また値を上げた」ということに。
今年6月はじめの価格は4,805,966円、9月2日では4,762,633円(価格維持率は99%)。
ちなみに2017年9月はじめは2,364,978円だったので、ここ数年で異常な水準まで価格が上がってしまったということになります。

ここまでくるともう「マネーロンダリング(資金洗浄)に使用されてるんじゃないか」という感じですね。

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ノーチラス 5712/1A-001

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一方でちょっと値を下げたのが「ノーチラス」のステンレスモデル。
現在の新品相場は9,780,000円、今年6月につけたピークである11,674,500円から下落傾向に。
今のところ「戻す」気配もないため、もうちょっと下がってゆくかもしれませんね。

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ノーチラス 5711/1R-001

そしてこちらはノーチラスのゴールドモデル、5711/1R-001。
直近の相場は12,222,223円で、11月に大きく下げたものの、また戻りつつあるようです。

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ゴールドモデルは貴金属としての価値があり、かつ欧米では高い人気を誇るため、世界規模で見ると根強い人気があるのでしょうね。
ちなみにここ1年のピークは12,767,000円ですが、ちょうど1年前の価格は8,543,000円なので、(ちょっと下がったいえど)継続して値上がりしている、というのは間違いなさそうです。

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カラトラバ 5196R-001

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スポーツモデルではなくドレスウォッチのカラトラバ。
パテックフィリップを代表するモデルの一つで、直近の相場は2,108,100円という数字。
ここ1年のピークは2,164,500円ですが、ほかのモデルと異なるのは、1年前の価格と比較しても「余り変わっていない」ことで、つまりはここから大きく値上がりすることはないだろうということも予想できます(この1年半くらい、上下10万円程度で上がったり下がったりという感じ)。

その性質上、アクアノートやノーチラスにつられての値上がりも期待できず、「買うなら値上がりではなく、本質的な価値を期待して買うべき」一本ということになりそうですね。

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https://www.aimaye.com/

【OMEGA】“Her Time”にニコール・キッドマン登場

【OMEGA】“Her Time”にニコール・キッドマン登場

サンクトペテルブルグでの “Her Time” エキシビジョン オープニングに ニコール・キッドマンが登場

8月28日夜、ロシアのサンクトペテルブルクで開催されたオメガの“Her Time”エキシビションのオープニングイベントに、国際的な映画スターであるニコール・キッドマンがスペシャルゲストとして登場しました。

オメガのレディスウォッチの展覧会である“Her Time”エキシビションは、これまで世界各国の都市を巡ってきました。そして今回はサンクトペテルブルクでの開催を記念して、ロシアの世界遺産のひとつである「大理石宮殿」にてスペシャルなパーティーが開催されました。

ニコールは、ロシアを代表するデザイナーであるウリヤナ・セルギエンコのブラックのエレガントなドレスに、ダイアルとベゼルにセットされた544石のダイヤモンドがまばゆい輝きを放つ18Kセドナゴールドの新作「シーマスター アクアテラ」を着けて登場し、会場となった「大理石宮殿」に更なる煌めきをもたらしました。

 

スイス・オメガ社 社長 兼 CEOのレイナルド・アッシェリマンは、ニコールを迎え「真のオリジナリティを追求するためにリスクを恐れない」と彼女を賞賛し、さらに「私たちの友人である二コールと、このエキシビションには明らかな共通点があります。彼女は、1世紀以上前にオメガの時計職人たちがレディスウォッチを製造する際に思い描いた女性像をまさに体現してくれています。才能に溢れ、チャーミングで、機知に富み、そして自立した女性なのです。」と述べました。

アッシェリマンに続き、集まったゲストに挨拶をしたニコールは、「言うまでもないことですが、今回のエキシビションで展示される時計はどれも驚くほど美しく、アート作品といえるものばかりです。見た目のエレガントさに加え、オメガがレディスウォッチにも性能と正確さを追求してきた事実は、女性への敬意の表れと見て取ることが出来ます。そういった姿勢こそが、私にとってオメガのレディスウォッチを特別なものにしているのです。」と話しました。

 


才能に恵まれた女優であるニコールは、レッドカーペットでもオメガのヴィンテージウォッチを頻繁に着用しており、時計の知識も豊富に持っています。彼女は、これまでミラノと上海で開催された“Her Time”エキシビションのオープニングにも登場しています。エキシビションはその他、パリとシドニーでも開催されており、ロシアでの開催は2016年のモスクワのグム百貨店に次いで2度目です。

“Her Time”エキシビションでは、オメガのレディスウォッチ メイキングの歴史における進化とスタイルの変遷を、初期のレピン ペンダントや象徴的なレディマティックをはじめ、“シークレット ジュエリーウォッチ”、そして最新のタイムピースまで楽しむことができます。最新のタイムピースとしては、トレゾア、 シーマスター アクアテラ、レディマティックなど人気のレディスウォッチが展示されています。また時計だけでなく、ヴィンテージアートワークや歴代の広告ポスターなども展示されており、過去から現在に続く女性のライフスタイルとファッションの変化を知ることができます。

今回の“Her Time”エキシビションの会場となった、サンクトペテルブルクの新古典主義の代表的建造物である「大理石宮殿」が持つ力強く印象的なイメージは、オメガが誇るレディス タイムピースの数々に新たな息吹を吹き込み、新たにこれまでとは違うドラマチックさが加わったエキシビジョンとなっています。

 

オメガ“Her Time”エキシビション

開催期間:8月29日(水)~9月12日(水)
場所: サンクトペテルブルク「大理石宮殿」 (The Marble Palace, 5/1 Millionnaya Str., St. Petersburg)