2025年05月

タグ・ホイヤーからは、その歴史を象徴するような特別モデルが、続々と登場している。

タグ・ホイヤーから特別な2025年新作モデルが続々登場!

2025年新作モデル①「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント x ポルシェ ラリー」
タグ・ホイヤースーパーコピーn級品 代引きとポルシェのパートナーシップが5年目に入った2025年。「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント x ポルシェ ラリー」が発表されている。本作は、ポルシェの不屈のマシンである「911」と、高い精度を追求してきたタグ・ホイヤーの優れたノウハウが融合した、両ブランドならではのレガシーをたたえるリミテッドエディションだ。モータースポーツ界で有数の権威ある過酷な大会として知られるラリー・モンテカルロにおいて、勝利を収めるために極めて重要な役割を果たしていた歴史あるホイヤーのダッシュボードタイマーからその着想を得ている。

 この新作モデルはステンレススティール製と18Kイエローゴールド製の、ふたつのバリエーションで展開される。ステンレススティール製のモデルは911本限定で、モータースポーツの舞台を一変させたマシン、ポルシェ 911への特別な想いが込められている。一方、18Kイエローゴールド製モデルはわずか 11本しか生産されない。

 


 

タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント x ポルシェ ラリー」Ref.CBS2015.EB0381
自動巻き(Cal.TH20-08)。33石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径42mm、厚さ14.9mm)。100m防水。153万4500円(税込み)。世界限定911本。
 


 

タグ・ホイヤー「カレラ クロノスプリント x ポルシェ ラリー」Ref.CBS2041.EB0382
自動巻き(Cal.TH20-08)。33石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約80時間。18KYGケース(直径42mm、厚さ14.9mm)。100m防水。367万9500円(税込み)。世界限定11本。
 ステンレススティール製モデルには、クラシックなH型ブレスレットと、ベージュのステッチが施されたブラックのパンチングレザーストラップが付属し、さまざまなシーンに合わせたスタイルを楽しむことができる。また、18Kイエローゴールド製モデルの方はベージュのステッチを施したブラックのパンチングレザーストラップと、ライトブラウンのパンチングレザーストラップが付属しており、気分に合わせてパーソナライズが可能だ。

 


 

 時計のデザインにも、両ブランドの精神性が落とし込まれている。とりわけ初期のポルシェのダッシュボードの要素が反映されていることが特徴的だ。1965年にカーナンバー“147”のポルシェ「911」に搭載された、ホイヤーのダッシュボードタイマーから着想を得ているのだ。また、1965年に発表された「ホイヤー マスタータイム / モンテカルロ」ストップウォッチにならったブラックダイアルは、鮮やかなコントラストで視界の悪いコンディションの中でのレースに欠かせない要素である「視認性」を高めている。ベージュのマーキングはオリジナルの911のステアリングホイールを模しており、ボディワークの光沢を想起させるダイアルの仕上げが、洗練されたタッチを添えている。

 


 

 フランジ右側の赤い線は速度を視覚的に表現したもので、1965年のラリー・モンテカルロで、前述したカーナンバー147の911が達成した時速0kmから100kmへの到達時間「8.4秒」に捧げるオマージュとなっている。この記録は、最初の1963年型「901」の9.1秒を上回る加速性能だ。ダイアルに施された手の込んだディテールが、ひとつの完成形としてのこの時計のデザインに深みを与えていると言える。

 

 さらにシルバーリングのコントラストが映えるアジュラージュ加工のサブダイアルは、本作に視覚的な奥行きを与えている。文字盤側だけでなくケースバック側にもグラスボックスのサファイアクリスタルガラスを採用した“ダブルグラスボックス”構造によって、視界を遮られることなくムーブメントが見えることもポイントだ。また、ケースバック側にグラスボックスを採用した理由は、美観に優れるのみならず、人間工学に基づいて時計の形状が改善され、快適でシームレスな装着感を実現するためだ。文字盤側のサファイアクリスタルがダイアルをエレガントに縁取る一方、ケースバックからはポルシェにインスパイアされたローターがスピーディーな興奮を刺激するだろう。

 


 

 搭載する自動巻きクロノグラフムーブメントはCal.TH20-08。このムーブメントはポルシェとのパートナーシップのために特別に開発されており、ふたつのスネイル型ホイールにより、中央の秒針が1分の最初の15秒間は加速して動き、その後減速してきっかり1分で一周する。サファイアクリスタルのケースバックから見えるポルシェのステアリングホイールを模したローターが、本作と911に込められたエンジニアリングの伝統をつなぐもうひとつの印象的な絆を形作っている。

 


 

 ラッカー仕上げのウッドボックスを使用し、カーナンバー 147のオリジナルのポルシェ 911と同じルビーレッドをまとったパッケージは、この特別なリミテッドエディションをさらに象徴的なものとしている。ボックスの中で時計はパンチング加工が施されたクッションの上に置かれ、ストラップに使用されているパンチングレザーとの関連性をさりげなく示している。

 ステンレススティール製モデルのパッケージにはシルバーのアクセントが、イエローゴールド製モデルのパッケージにはゴールドのディテールが施され、ボックスそれぞれに、ラリー・モンテカルロでポルシェチームに課せられた試練を克服したカーナンバー 147のポルシェ 911を正確に再現したミニチュアモデルも同梱され、本作とポルシェを象徴するモデルとの結びつきをさらに強調している。

ラリー・モンテカルロとポルシェ911
 


 

 この特別な「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント x ポルシェ ラリー」は、ポルシェとタグ・ホイヤーが共有する豊かな歴史、特に 1965 年のラリー・モンテカルロという両ブランドにとっての極めて重要な出来事に深く根ざしたデザインとなっている。この大会でポルシェの新型「911」 がレースデビューを飾っている。レース用に選ばれたポルシェ 911のカーナンバーは“147” 。ベースは多少の改良が加えられた市販車で、レース用に本格的に改造されていたわけではなかった。にもかかわらず、この147番は予想を上回る活躍を見せ、総合5位、クラス2位という素晴しい成績を収める。しかし、これは簡単なことではなかった。コースは雪に覆われ、視界も限られた危険なもので、マシンの性能だけでなく、タグ・ホイヤーの前身、ホイヤーの計時機器の精度も試された困難なレースであったのだ。

 1911年にスタートしたラリー・モンテカルロは、ドライバーの持久力とマシンの性能の両方が試される、世界で最も過酷なレースのひとつとして有名だ。アルプスの予測不能な厳しい冬の天候と運転を困難にする路面状態は、マシンの卓越性を証明する舞台となった。1965年、カーナンバー 147を付けたポルシェ 911は、歴史にその名を刻みつけた。「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント x ポルシェ ラリー」の発売は、その成功を確かなものにしたパイオニア精神に捧げるオマージュとなる。

 映画『栄光のル・マン』でスタントを務めたドライバーの回想についても、紹介したい。

 


 

 この大会で911のパイロットとなったのは、ポルシェの歴史において重要な役割を果たしたふたりの主人公だった。ルベルト・リンゲは、シュトゥットガルトにあるポルシェの最初の従業員のひとりで、卓越したエンジニア、メカニック、開発ドライバーだった。リンゲは、カレラ・パナメリカーナ・メヒコではコ・ドライビング・メカニックとして1952年から1954年まで、3年連続でクラス優勝を果たし、メキシコ功労勲章を授与されている。さらにタルガ・フローリオやミッレミリアでもクラス優勝を果たし、ル・マン 24 時間レースにも11回出走している。リンゲの経歴とホイヤーの歴史とを結びつける興味深いエピソードが、スティーブ・マックイーン主演の映画『栄光のル・マン』だ。リンゲは、突然指名されてカメラカーのポルシェ「908」を運転したり、ポルシェ「917」でスタントドライバーを務めた。「スティーブは保険上の理由で実際のレースには参加できず、公式レギュレーションに適合するマシンも持っていなかった。でも彼は映画に実際にポルシェが走っているシーンを映画に入れたかったんだ。だから、私は彼の代わりに 908 に乗り、そのシーンの撮影に協力した。」とリンゲは当時を回想している。

 なお、コ・ドライバーを務めたのは、ポルシェの歴史においてリンゲ同様に重要な役割を果たしたペーター・ファルクだ。

 


 

 彼はポルシェ「AG」のレーシング車両開発ディレクター兼エンジニアとして、30年以上ものキャリアを積んだ人物だ。彼がポルシェに入社したのは1959年。テストドライビング部門の数少ない従業員のひとりだった。1964年には、プレシリーズとレーシングサポートに携わるようになり、とりわけ911をサーキットに送り出す仕事を担当する。ファルクは後に車載インカムシステムを開発するが、1965年当時はまだ存在していなかった。そのため、過酷なラリー中に襲いかかる予期せぬさまざまな困難を乗り越えるには、現実的な対応が必要だった。特に、騒音の激しいレーシングカーの中で、重要な指示を読み上げながら、どうやって意思疎通を図るのかが問題だった。ペーター・ファルクは 1965 年に発見したこの問題の実用的な解決策のことを振り返り、「私は、ヘルベルトのヘルメットに直接つなげられた太いプラスチックチューブに話しかけたんです。この“話すチューブ”は実にうまく機能してくれました」と述べている。

 


 

 このパイオニア精神が、高精度の計時機器、並外れたエンジニアリングによる高度な自動車技術、さらにさまざまな実用的ソリューションと相まって、ヘルベルト・リンゲとペーター・ファルクの活躍に大いに貢献した。1965年のラリー・モンテカルロでは、出走した237台のうち、南フランスのゴールに到着したのはわずか22台。もちろん、リンゲとファルクはその1台だった。

 


 

 タグ・ホイヤーとポルシェ、この両ブランドの共有された歴史を物語る象徴的なレースこそが、1965年のラリー・モンテカルロだった。リンゲとファルクが駆るカーナンバー147のポルシェ 911は、ホイヤーの「ラリーマスター」を頼りに、過酷を極めるコースを見事走破した。このホイヤーの計時機器は、視界が極端に悪い中でパイロットが状況を判断するための信頼できる基準を提供してくれることから、彼らにとってなくてはならないものと考えられていた。

 

 後にペーター・ファルクが回想しているように、吹雪が猛威を振るう最中には、コンパスと計時機器だけを頼りにコースを進むしかなかったのだ。1965年にラリー・モンテカルロに初参戦した911は、1968年から1970年まで圧倒的な強さで3年連続の総合優勝を飾るなど、ポルシェのラリーにおけるその後の輝かしい戦績への道を切り開いていく。こうしたレースではホイヤーのダッシュボードタイマーがトップレベルのチームのほとんどで採用されていた。

 


 

 タグ・ホイヤーもポルシェも、モータースポーツの長い歴史に深く根付き、特にホイヤーの場合は1世紀以上も昔からモーターレーシングでの計時における初期の技術革新に貢献してきたという伝統を誇っている。さかのぼること1911年、ホイヤーは世界初のダッシュボード搭載クロノグラフ「タイム・オブ・トリップ」を開発し、1933年にはダッシュボードタイマー「オータヴィア」へと進化させる。この計器は、ル・マン 24時間レースやラリー・モンテカルロのような権威あるレースイベントで使用される極めて重要性の高いツールとなり、その精度の高さから、プロアマを問わずモータースポーツのさまざまな大会で欠かせないものとなっていった。

 


2025年新作モデル②「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」
「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」から、ブラックからパープルへとグラデーションする、妖艶な美観を備えた新作モデルがリリースされている。

 


 

タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」Ref.CBS2219.FC6607
自動巻き(Cal.TH20-00)。33石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径39mm、厚さ13.86mm)。100m防水。99万5500円(税込み)。
 タグ・ホイヤーの中で最も人気のある「カレラ」は、伝説のレースであるカレラ・パナメリカーナ・メヒコに名前を由来している。さまざまなバリエーションが展開されている中で、今回の新作は2023年に打ち出されたグラスボックス風防を備えたモデルである。

 


 

 2023年からとはいえ、その意匠はタグ・ホイヤーが1970年代に製造したカレラに搭載されていたヘサライト風防からインスパイアされたものとなっており、レトロな雰囲気だ。一方で前述したパープルのグラデーションカラーダイアルはモダンで独創的。ちなみに2022年に同ブランドがリリースした「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ」で採用されたカラーで、このモナコの成功を受けて、カレラのグラスボックスモデルでも採用した形だ。

 

 ブラックのインダイアルにはアジュラージュ加工が施されており、ダイアルのパープルとコントラストを成すことで、優れた判読性につながっている。なお、このダイアルは湾曲した構造となっている。

 ブラックカラーのパンチングストラップと相まって、レーシーで大胆、しかしエレガンスも追求された1本と言える。

 


2025年新作モデル③「タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ」
 同じくグラスボックス風防にグラデーションが独創的なパープルダイアルを備えた新作モデルが、「タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ」からも登場している。

 


 

タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフ Ref.CBS5017.FC6605
自動巻き(Cal.TH20-09)。33石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約65時間。SSケース(直径42mm、厚さ14.33mm)。100m防水。世界限定200本。481万2500円(税込み)。
 基本スタイルは前述したモデルに同じ。しかし本作は6時位置にカレンダー用小窓の代わりに、トゥールビヨンを配したコンプリケーションウォッチである。クロノグラフも搭載しているため、計時が可能となっているもののダイアルフランジに施されていたタキメータースケールは廃されており、スッキリとシンプルな表情であるがゆえ、トゥールビヨンの開口部が際立っている。

 


 

 搭載するムーブメントはCal.TH20-09だ。この約65時間のパワーリザーブを備えるムーブメントはトランスパレントバックから観賞することができる。

 なお、本作は200本のみの限定生産モデルで、ケースバックの外周にその限定数を表すシリアルナンバーが記され、特別感を楽しめる仕様となっている。

 


スモーキーなエレガンス漂うタグ・ホイヤー「カレラ クロノグラフ」と「カレラ トゥールビヨン クロノグラフ」が登場【LVMH ウォッチ ウィーク2025】
NEWS
2025年新作モデル④「タグ・ホイヤー フォーミュラ 1 クロノグラフ」
「タグ・ホイヤー フォーミュラ 1 クロノグラフ」からは、「オラクル・レッドブル・レーシング」のスペシャルエディションを含む5種の新作モデルが登場している。モーターレーシングとの深いつながりをベースに誕生したこれらの新作は、先端素材、最高の人間工学、F1に着想を得たデザインディテールを採用した大胆なクロノグラフと、オラクル・レッドブル・レーシングとの継続的なパートナーシップを祝福するタイムピースで、タグ・ホイヤー フォーミュラ 1コレクションのレガシーを、新たなステージへと昇華させる。

 


 

タグ・ホイヤー「フォーミュラ 1 クロノグラフ」Ref.CBZ2082.FT8096
自動巻き(Cal.16)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。Tiケース(直径44mm、厚さ14.1mm)。200m防水。70万4000円(税込み)。
 


 

タグ・ホイヤー「フォーミュラ 1 クロノグラフ」Ref.CBZ2085.FT8093
自動巻き(Cal.16)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。Tiケース(直径44mm、厚さ14.1mm)。200m防水。73万7000円(税込み)。
 この新作タイムピースは、ナイトレースがもたらすエネルギーから着想を得ており、ダークな色調に鮮やかな色彩の大胆なコントラストを効かせたデザインが力強いさを主張している。共通の基盤を持ちながらも、それぞれのモデルが独自の色彩を放っているのだ。リリースされた新作のうち、1本目は大胆な赤のランニングトラックとレッドラッカーのアクセントが目を引きつける。この点は2本目も同じだが、赤の印象をレッドストラップでさらに強めている。

 


 

 さらに、ベゼルとケースの境目に配されたカラーが躍動感あふれる動きを華やかに生み出している。F1の世界観にインスパイアされた新しいインデックスを組み込んだこの時計のランニングトラックが、ブラックオパーリンのダイアルを囲むことで、コレクションの力強さが一層強調され、手元にエネルギーとダイナミズムをもたらすのだ。

 


 

タグ・ホイヤー「フォーミュラ 1 クロノグラフ」Ref.CBZ2084.FT8097
自動巻き(Cal.16)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。Tiケース(直径44mm、厚さ14.1mm)。200m防水。73万7000円(税込み)。
 


 

タグ・ホイヤー「フォーミュラ 1 クロノグラフ」Ref.CBZ2086.FT8098
自動巻き(Cal.16)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。Tiケース(直径44mm、厚さ14.1mm)。200m防水。73万7000円(税込み)。
 3本目はブルーのアクセント、ブラックとブルーのバイカラーのストラップがクールな雰囲気を醸し出し、4本目はフレッシュで生き生きとしたライムグリーンのランニングトラックとバイカラーのストラップを採用。いずれも高性能な計時に、より色鮮やかなアプローチを求める時計ファンにふさわしい仕上がりになっている。

 


 

 タグ・ホイヤー フォーミュラ 1は、モータースポーツを象徴するスリルとスピードを想起させるコレクションとして長く認められてきた。この興奮が人々の心を捉えたのは、1986年にタグ・ホイヤーの名を冠した最初の時計、初代「タグ・ホイヤー フォーミュラ 1」が発表された時だ。これは、その先進的なデザインと印象的なカラーコンビネーションで多くのコレクターたちを魅了したタイムピースとなった。それから数十年後、このモデルは最も人気の高いヴィンテージウォッチのひとつとなり、愛好家たちは、40年近く前と同じように今も変わらずスタイリッシュな佇まいを見せるこのタイムピースを手に入れようと、市場を探し回っている。

 


 

 今回発表されたモデルに採用されている、新しいケースも目を引くポイントだ。F1 マシンの空力性能に優れるラインを映し出し、その特徴的な形状はマシンのノーズを連想させるだろう。また、ベゼルに施されたマイクロパンチング加工が、地球上で最も速いマシンのブレーキディスクをさりげなく想起させ、F1 マシンのフロント形状をイメージしたインデックスには、どんなに些細なディテールも見過ごさないという情熱が光っている。

 


 

 タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフの開発で重要な役割を演じたのが人間工学。より快適な装着感を実現するため、ラグ幅を最適化するとともに、ケース形状を改良し、よりスリムでスタイリッシュな外観に仕上げた。ケース素材には軽量なチタン(一部のバージョンではDLCコーティングを施すことで強化)を使用し、ダイナミックなラバーストラップと組み合わせることで、頑丈さと快適さを両立。モーターレーシングファンだけでなく、アーバンライフを満喫する人にも理想的なタイムピースへと仕上げられた。

 

 F1の精密なエンジニアリングにインスパイアされ、このコアコレクションのアルミニウム製タキメーターベゼルは、ケースとベゼルの間に配されたカラーリングに縁取られている。一方、ダイアルにモダンでテクニカルなエッジを効かせているのが、スケルトンの時・分針だ。このシリーズに共通する特徴的な形状のプッシュボタンがメカニカルな雰囲気を増幅させ、ラッカー仕上げを施した鮮やかな同色のリューズリングに遊び心あふれるアクセントが加わることで、同じカラーリングのF1マシンのシルエットを彷彿させる。

オラクル・レッドブル・レーシングとのつながり
 


 

タグ・ホイヤー「フォーミュラ1 クロノグラフ x オラクル・レッドブル・レーシング」Ref.CBZ2080.FT8091
自動巻き(Cal.16)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。Tiケース(直径44mm、厚さ14.1mm)。200m防水。81万4000円(税込み)。
 コアコレクションとともに発表したのは、タグ・ホイヤーの最も成功を収めているパートナーシップのひとつである、オラクル・レッドブル・レーシングとのコラボレーションによって生まれた自動巻クロノグラフのスペシャルエディションだ。2016年にパートナーシップがスタートして以来、タグ・ホイヤーとオラクル・レッドブル・レーシングは 8つの魅力的なタイムピースを発表し、ファンや時計愛好家を魅了してきた。

 


 

 グレード2チタン製ケース、フォージドカーボンのインサートが付いたタキメーターベゼル、F1を象徴するチェッカーフラッグをあしらったブルーオパーリンダイアル。このモデルのあらゆるディテールが、忠実に再現されたオラクル・レッドブル・レーシングのアイコニックなカラーで彩られている。

注目すべきディテール
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 









 
 
 大胆なアプローチ、ディテールへの徹底した追求、F1 との強い結びつきを特徴とする新しい「タグ・ホイヤー フォーミュラ 1」によって、タグ・ホイヤーは、今回もまた機能的でありながら個性的で、どの世代にも愛される時計を新たに提案したと言えよう。

 


2025年新作モデル⑤「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」ダイヤモンドモデル
 プレシャスな「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」が誕生している。本作はタグ・ホイヤーが誇る精度にエレガンスを融合させた、2カウンターの優美な新デザインだ。この新作モデルは、上品な2色のカラーバリエーションで登場。そのひとつが「タグ・ホイヤー カレラ」のシグネチャーカラーであるブルー、もうひとつが繊細なパウダリーピンクだ。この2色が、エレガントな美しさと汎用性の高いタイムレスな魅力を映し出す。

 


 

タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」Ref.CBS2215.FC6568
自動巻き(Cal.TH20-00)。33石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約80時間。72個のダイヤモンドをセットしたフランジ。11個のダイヤモンドインデックス。SSケース(直径39mm、厚さ13.86mm)。100m防水。130万3500円(税込み)。
 


 

タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」Ref.CBS2215.FC6568
自動巻き(Cal.TH20-00)。33石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約80時間。72個のダイヤモンドをセットしたフランジ。11個のダイヤモンドインデックス。SSケース(直径39mm、厚さ13.86mm)。100m防水。128万7000円(税込み)。
 インナーフランジに沿って優美な曲線を描き、プレシャス感をさらに高めているのが、合計で0.107カラットの11個のシャトン式ダイヤモンドインデックス。湾曲したインデックスが、弧を描くインナーフランジに沿ってなめらかに配置されることで、デザインの連続性が印象づけられ、タグ・ホイヤーのデザインの統一感と卓越性への妥協のない姿勢が表れている。

 

 

 搭載するムーブメントは、自動巻きクロノグラフCal.TH20-00だ。

 


 

 Cal.ホイヤー 02を進化させたこのムーブメントは、垂直クラッチ、コラムホイール、両方向自動巻機構を備えており、さらに約80時間と実用的なパワーリザーブとなっており、加えて5年間の延長保証も適用される。ケースバックからはこのムーブメントの新しい仕上げ、シールド型ローター、双方向に振動するテンプが見え、ウォッチメイキングにおけるタグ・ホイヤーの卓越した技術力を余すところなく示している。

タグ・ホイヤー時計コピー 代引きさらにこの時計を至高へと完成させるのが、スタイルと汎用性を兼ね備えたストラップだ。シグネチャーブルーのモデルにはダークブルーのアリゲーターストラップ、パウダリーピンクのバージョンには同色のカーフレザーストラップが組み合わされる。いずれのストラップも簡単に交換ができ、シーンに合わせて付け替えることが可能だ。また、ストラップに施されているほのかなパール加工が光を反射して煌めくことで、ラグジュアリーなデザインを引き立てる。

 加えてホワイトアリゲーターとグレーアリゲーターの2種類のストラップオプションが用意され、タグ・ホイヤーのブティックやオンラインストアで購入が可能。こうしたストラップには、CAPSA交換システムを搭載。今回発表のモデルにプラスすれば、時計のエレガンスをより華やかに高められる。径39mmのケースサイズとバランスの取れたデザインにより、汎用性の高い魅力を保ちながらも、カレラのスピリットを洗練されたフェミニンさで表現した新作モデルである。

革新的な技術を搭載したメンズ時計を探しているなら、

ブランドの魅力とともに、おすすめモデルを紹介しよう。

未来を予感させる腕時計「アテッサ」
アテッサの購入を考えているなら、まずブランドの特徴を押さえておきたい。アテッサは日本が誇る腕時計メーカー、シチズン時計の1ブランドだ。

アテッサは「期待」「予感」を意味するイタリア語「アテッサ(ATTESA)」という由来にふさわしく、未来的な最新技術を搭載した腕時計をリリースしている。スポーティーかつエレガントなデザインも、アテッサの魅力だ。

シチズン時計の技術力が光る機能性

アテッサでは1987年の誕生当社から外装にチタニウムを採用し、その後、独自の表面硬化技術「デュラテクト」によって、擦り傷に強く美しい「スーパーチタニウム™」へと進化させた。また、光発電のエコ・ドライブや、GPS衛星電波時計といった先進の機能をいち早く取り入れ続けてきた。
アテッサの腕時計が持つ特徴として、まず高い機能性が挙げられる。まず腕時計の素材は、軽量かつ耐久性と耐食性に優れた独自素材「スーパーチタニウム」だ。純チタンの表面を硬化させたスーパーチタニウムは、ステンレスの5倍以上という驚異的な硬度を誇る。

また、リシャールミル時計コピー 代引き駆動方式に独自技術「光発電エコ・ドライブ」を採用している点もポイントだ。光を動力に変えるため、巻き上げや定期的な電池交換が不要で、時間に追われる現代人の手を煩わせない。

他にもGPS衛星電波受信による時刻修正機能、2ステップで別のタイムゾーンの時刻を設定できるダイレクトフライト機能など、メーカーの技術力を生かした機能を搭載している。

スポーティーでありながらエレガントな佇まい

アテッサはタフかつ多機能でありながら、スーツスタイルでの着用までを想定してデザインされている。ケースの厚さも10mmほどのものが多く、シャツの袖口にも収まりやすい。
アテッサの魅力は機能性だけではない。デザイン面でも洗練されたシンプルなエレガンスを備えている。クロノグラフが多くスポーティーなラインではあるが、40代・50代と年齢を重ねた男性にもおすすめできるデザインだ。

無駄な装飾がなく好みが分かれにくいため、プライベートでもビジネスシーンでも活躍するだろう。文字盤がブルーのモデルならブルー系のスーツに、全体がブラックで統一されたモデルならモノトーンのコーディネートによくなじむ。

また、アテッサは誕生から35年以上経た現在もデザインを進化させた新作を発表し続けている。今後も時代の流れに合わせ、研ぎ澄まされた美学を見せてくれるだろう。

アテッサのおすすめモデルと魅力
アテッサには、シチズン時計のブランドらしく、エレガントで高機能な時計が豊富にそろっている。その中から新作を含むおすすめモデルを、それぞれの魅力とともに紹介しよう。

ACT Line/ブラックチタン™シリーズ CC4055-65E
シチズン アテッサ「ブラックチタン™シリーズ」Ref.CC4055-65E
光発電エコ・ドライブ GPS 衛星電波時計の最上位ムーブメントCal.F950に相応しい、上質かつブラックに統一した外装のフルスペックモデル。ワールドタイム機能やクロノグラフ、パーペチュアルカレンダーなど充実した機能を誇る。光発電エコ・ドライブ(Cal.H F950/月差±5秒・非受信時)。フル充電時約5年駆動(パワーセーブ作動時)。スーパーチタニウム™️ケース(直径44.6mm、厚さ15.4mm)。10気圧防水。33万円(税込み)。
ACT Lineには、アクティブに進み続ける男性のためにスーツとカジュアルの両シーンにマッチするモデルが取りそろえられている。

中でも本作は、エコ・ドライブ GPS 衛星電波時計の最上位ムーブメント F950 を搭載した上位モデルだ。ブラックのスーパーチタニウム™製ケース・ブレスレットに漆黑のサファイアベゼル、ストライプパターンの光沢ある文字盤をあわせたソリッドで力強いデザインが特徴。

時刻情報のみなら世界最速レベルの最短3秒で受信し、1/20 秒クロノグラフ機能をはじめ、実に多機能を搭載している。

レギュラーライン/ブラックチタン™シリーズ AT8044-56E
シチズン アテッサ「ブラックチタン™シリーズ」Ref.AT8044-56E
オンオフを問わない着用を想定した「AT8040」シリーズの1本。クロノグラフや日付・曜日表示に、世界中の時刻を表示できるダイレクトフライト機能など、高機能でありながら腕なじみの良い薄型ケースに仕上げた。光発電エコ・ドライブ(Cal. H804/月差±15秒・非受信時)。フル充電時約10カ月駆動(パワーセーブ作動時)。スーパーチタニウム™️ケース(直径41.5mm、厚さ9.7mm)。10気圧防水。17万6000円(税込み)。
クールな時計が好みなら、ブラックチタンシリーズの「Ref.AT8044-56E」を手に取ってみてほしい。15万本以上もの累計出荷本数を誇る「AT8040」シリーズの1本だ。

ケースには、ブラックのデュラテクトDLC加工が施されたスーパーチタニウムを使っている。ブレスレットも色味が統一され、大人に似合うマットな仕上げだ。

日中米欧4エリアの電波を受信し、時刻を自動修正できる。リュウズを引いて秒針をインナーベゼルに刻まれた都市名に合わせると、一瞬でその都市の時刻とカレンダーを表示してくれる仕様にも注目したい。

これだけ高機能な時計を薄さ9.7mmとスリムに仕上げられているのは、シチズン時計の技術力があってこそだ。

ACT Line/ブラックチタン™シリーズ AT8185-62E

シチズン アテッサ「ブラックチタン™シリーズ」Ref.AT8185-62E
多様化するビジネスシーンに合わせ、スーツとカジュアルスタイルの双方に寄り添うデザインを採用。ワールドタイムの都市表記を配置したベゼルをスリムに仕上げることで、スマートに仕上げている。チタニウム加工の熱間鍛造(ねっかんたんぞう)の工程で発光するチタニウムをイメージしたオレンジの挿し色が、アクティブなポイント。光発電エコ・ドライブ(Cal.H800/月差±15秒・非受信時)。フル充電時約10カ月駆動(パワーセーブ作動時)。スーパーチタニウム™️ケース(直径42.0mm、厚さ10.8mm)。10気圧防水。17万6000円(税込み)。
アクティブなイメージの時計を探している人は、「Ref.AT8185-62E」がおすすめだ。ブラックで統一されたボディに、差し色としてオレンジが使われている。

全体的にはスポーティーなデザインでありながら、ベゼルには鏡面仕上げを施し、エレガンスへのこだわりを忘れていない。

日中米欧の電波受信による時刻調整機能、26時差のワールドタイム機能、24時間表示機能など機能性も十分だ。光発電の持続時間は、パワーセーブ作動時で約10カ月となっている。

レギュラーライン BY1004-17X
シチズン アテッサ「レギュラーライン」Ref.BY1004-17X
アナログ式光発電腕時計として世界で初めて月齢自動計算機能「ルナプログラム」を搭載。電波受信した日付情報を元に6 時位置のムーンフェイズ部分に月齢を自動表示する。光発電エコ・ドライブ(Cal. H874/月差±15秒・非受信時)。フル充電時約2.5年駆動(パワーセーブ作動時)。スーパーチタニウム™️ケース(直径41.5mm、厚さ10.8mm)。10気圧防水。13万7500円(税込み)。
月にロマンを感じる人におすすめしたいのが、「Ref.BY1004-17X」だ。電波を受信して取得した日付情報を基に、月齢を自動で計算する機能「ルナプログラム」を搭載。6時位置に配置したムーンフェイズ部分に月齢が表示される。

12時位置のインダイヤルは、北・南半球の月齢表示を切り替える「NSシフト」。9時位置のインダイヤルは24時間表示と、多針ながらもスッキリとしたレイアウトが魅力だ。文字盤のグレイッシュなブラウンやゴールドカラーのベゼル、革ベルトも相まってエレガンスが際立っている。

光発電の持続時間は、パワーセーブ作動時で約2.5年とアテッサの中でも長めだ。

洗練されたアテッサの腕時計を腕元に
シチズン時計が展開するブランドの中で、アテッサは幅広い年代から人気を集めている。高い機能性やシンプルで洗練されたデザインで、シーンを問わず活躍してくれる点がうれしい。バリエーションも大変豊富だ。

紹介した新作からも分かるように、アテッサは常に新しい挑戦を続けている。おすすめしたモデルはもちろん、今後リリースされる新作にもぜひ注目してみてほしい。

時計に限らず収集家の多くは、コレクションを誰かに自慢したがるのが常。

時計愛好家の生活 S.T.さん「僕にとって時計収集は、もはや生きがいです」

しかし、S.T.さんはこれまで、集めた時計をひとりだけで楽しんできたという。噂にすら上らなかった日本屈指の「ロイヤル オーク」コレクターは、夜景を見下ろすタワーマンションの最上階で、ワイングラスを片手に稀少モデルを眺め、その美しさに酔いしれる。

S.T.さん
1987年生まれ。大学卒業後、大手証券会社を経て、2015年に独立・起業。自身のビジネスを成功に導いた、才能あふれる実業家である。「オンリーウォッチに出品予定だった『ロイヤル オーク』を落札するつもりだったが、延期となってしまったのが残念」。その代わりとなる時計をオーダーし、完成を待ちわびる。

オーデマピゲスーパーコピー 代金引換を激安「僕にとって時計収集は生きがい。だから1本たりとも手放すことはありません」

2021年に発表されたマーベルとのコラボレーション第1弾「ロイヤル オーク コンセプト “ブラックパンサー” フライング トゥールビヨン」(左)と、23年に登場した第2弾「オーデマ ピゲ ロイヤル オーク コンセプト トゥールビヨン “スパイダーマン”」(右)。これらを2本とも所有する日本人は、Sさんを含めてふたりだけだ。「オーデマ ピゲだから、キャラクターウォッチでもミーハーチックにならない。特に愛着が深い2本です」。


「4ミリオン(ドル)!」。そう声を張り上げ、S.T.さんは23と書かれたパドルを掲げた。時は2023年5月23日、場所はドバイ中心地にそびえるセントラル・パーク・タワーの最上階。この日、この場所で開催されたオーデマ ピゲ×マーベルの第2弾「オーデマ ピゲ ロイヤル オーク コンセプト トゥールビヨン〝スパイダーマン〞」のユニークピースのオークションでの出来事である。ここに招待されたのは、オーデマ ピゲの選ばれし最重要顧客たち。Sさんは、日本から招かれた3名の中のひとりであった。

「入札時には、手が震えました」

残念ながら落札はかなわなかったが、入札の実績が評価され、外装の仕様が異なる市販限定モデルを入手することができた。Sさんはマーベルとのコラボレーション第1弾〝ブラックパンサー〞のオーナーでもあり、上の写真では2本がそろい踏みした貴重なカットの撮影が実現したのだった。

ベゼルはフロステッド、ダイアルはハンマー仕上げのディンプル加工が施された「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」は2023年発表モデル。右は18KPG、左は18KWGケースで、どちらも超稀少なため、2モデルが居並ぶことなどほぼない。「この2本を両方持っているのは、おそらく日本で僕以外ではひとりだけ。改めて2本を並べてみると、フロステッドベゼルとディンプルベゼルの組み合わせって、むちゃくちゃカッコよくないですか?」。

これら2本を含む、「ロイヤル オーク」ファミリーの多様なモデルを20本以上、Sさんは今回の取材のために用意してくれた。その中には、稀少な限定モデルがいくつも含まれている。上の写真にある「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」のディンプルダイアルは、数量限定ではないものの、生産数は極少数に限られているため、WGとPGを2本並べて見られる機会など、今後はないだろう。買ったばかりの「ロイヤル オーク ミニッツリピーター スーパーソヌリ」は25本限定で、日本で手に入れられたのは、Sさんだけ。聞けば「ロイヤル オーク」ファミリーだけで、50本以上をコレクションしているという。

「誌面ではちょっと見せることができないシークレットモデルが、いくつもあります。ほかにも『CODE 11.59 バイ オーデマピゲ』も、何本か持っています」

なるほど、最重要顧客としてドバイでのオークションに招待されるわけだ。

(右)ミニマルを極めたオールイエローゴールドの「ロイヤル オーク クロノグラフ」は、マシュー・ウィリアムズがデザインを手掛けた。世界限定202本。ファッションと腕時計、両方のマニア垂涎の1本である。
(左)2018年初出の「ロイヤル オーク ミニッツリピーター スーパーソヌリ」。その後も稀少なバリエーションが発売されているが、これはシンガポールで先行発売された25本の限定モデルで、「バーガンディダイアルにひと目惚れして、すぐオーダーしました」。
 そんなSさんの時計遍歴は、大学時代にアルバイト代で買ったロレックスの「オイスター パーペチュアル サブマリーナー」に始まる。そして就職後、ほぼ年に1本のペースで、ロレックスを収集してきた。

「当時は、そして今も、時計を買うことが仕事のモチベーションなんです」

15年に独立・起業。ビジネスが成長するに伴い、時計収集熱にもますます拍車がかかる。そんな時、時計好きの先輩から「YOSHIDA」を紹介された。ここで出会ったのが、オーデマ ピゲ……ではなく、まずパテック フィリップだった。

「先輩から、工芸品と呼べる時計を集めるべきだとアドバイスされたんです。それからノーチラスやアクアノートなど、パテック フィリップの時計を買い始めました」

「実はジュエリーウォッチも大好き。レインボーセッティングも、その意味を知ったうえで買っています」。(右)レインボーベゼルに加え、ダイアル全体にダイヤモンドを敷き詰め、インデックスにはバゲットカットダイヤモンドを配した「ロイヤル オーク オートマティック」。(左)フロステッド加工との組み合わせにより、一層の華やかさを身にまとった稀少モデル「ロイヤル オーク フロステッドゴールド ダブルバランスホイール オープンワーク」。


そのコレクションも、錚々たるものであろう。なにしろ、ミニッツリピーターにまでたどり着いているというのだから。

YOSHIDAの上顧客となったSさんは20年某日、1本の時計を勧められた。それはYOSHIDAのためにオーデマ ピゲが製作した「ロイヤル オーク〝ジャンボ〞エクストラ シン」のダイヤモンドインデックスのプラチナモデルだった。これが彼の“ファーストAP”となった。

「同じくジェラルド・ジェンタがデザインした『ノーチラス』とは異なる、クッキリとエッジが効いた八角形ベゼルのデザインに、一気に魅せられた」というSさんは以降、驚くほどのハイペースで「ロイヤル オーク」をコレクションしていった。前述したように、現在所有する「ロイヤル オーク」は、50本以上。どれほどのペースで購入してきたかは、推して知るべしである。

「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン」の仕様違い3本。右は現行のPGモデル。中央はSさんの“ファーストAP”となったYOSHIDA限定モデルで、名機Cal.2121を搭載し、ポイントダイヤモンドの文字盤はオニキス製だ。左は、都内某所にあるAPハウスでのみ販売されたPtケース+グリーン文字盤の50周年記念モデル。


自身も投資家ではあるが、Sさんは時計を投資対象として見ていない。その証拠に「最初に買ったサブマリーナーも含め、時計を手放したことは一度もありません。妻にも『僕に万が一のことがあっても時計は絶対に売るな』と言ってあります」と語る。

ロレックス、パテック フィリップ、そしてオーデマ ピゲ、さらに他ブランドのモデルも含め、コレクションは120本以上に及ぶ。中でも「ロイヤル オーク」の稀少モデルの所有数は日本屈指であろう。これほどのコレクターであるにもかかわらず、Sさんの存在はこれまで時計界で噂にもなっていなかった。それもそのはず、「自己顕示欲がない」というSさんは、所有する時計を誰かに自慢げに見せることもなく、SNSで紹介したこともないからだ。

「夜ごとワインを飲みながらひとり時計の動きを眺めるのが、何よりの楽しみ。僕にとって時計収集は、もはや生きがいです」

右の「ロイヤル オーク クロノグラフ」のようなベーシックなモデルも所有する。中央はブラックセラミックス製の「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」。左は2021年に日本で先行販売された「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」のサーモンピンク文字盤。チタン製で、300本限定だった。


本邦初公開となる自身のコレクションが、プロのカメラマンの手で撮影されていく様子をSさんは、ずっと見つめていた。

「こんなにカッコ良く撮ってもらえるなんて、この子たちもうれしいだろうな」

そう笑顔でつぶやく様子は、写真スタジオで我が子の記念撮影を見守る父親のよう。そしてSさんは、愛おしいコレクションのために、時計専用のキャビネットをオーダーし、その完成を心待ちにしている。

ケースとブレスレットの表面を、特殊な突起形状の電動ハンマーで叩いて荒らすフロステッドゴールドは、時計界ではオーデマ ピゲだけが用いる工芸技法。その華やかさは、Sさんの好みに合うとか。右は2020年に発表された「ロイヤル オーク フロステッドゴールド クロノグラフ」、左は23年発表の「ロイヤル オーク フロステッドゴールド パーペチュアルカレンダー」。どちらも日本ブティック限定モデルで、稀少性は極めて高い。
「壁一面ほどの大きさで、表面はブラックのポリッシュ仕上げにしてもらいました」

豪華で巨大な特注キャビネットの収納能力は、なんとおよそ1000本!

「時計コレクションにゴールはありませんが、出来上がったキャビネットを埋め尽くすことが、とりあえずの目標です」。時計収集を生きがいとする若きコレクターの志は高く、道のりは長く、終わりはない。

ノモス・グラスヒュッテ タンジェント 38 デイトにグラスヒュッテ時計製造175周年を記念した、

ノモス グラスヒュッテのカラフルなスーパー30コレクションを調査したことは、私たちが予想していたよりもタイムリーな出来事かつ運命的なものであったようだ(まだ読んでいない方は、今すぐ読むことをおすすめする。本当に素晴らしい記事だ)。グラスヒュッテ地域の時計製造産業が今年で175周年を迎えると考えると、ノモスがファンキーなカラーワーク文字盤を用いてこの文化的な節目を祝うのはとてもふさわしいと感じるが、それをどこまで実行するかはちょっとした楽しいサプライズとなる。本日、ブランドはその最新の実験をタンジェント 38 デイトでスタートした。同シリーズは、各モデル175本限定で、31種類の異なるダイヤルカラーコンビネーションで構成される。

カラーラインナップは無難で控えめなものから、大胆に映えるものまでさまざま展開。これをスペクトラムとして例えると、クラシックなタンジェントが端にあり、鮮やかなホットピンクの“チリ(Chili)”がその対極に位置するだろう。シュネーストゥルム(Schneesturm)モデルのブルー&ホワイトの色合いは、オメガコピー 代金引換優良サイトその真ん中に位置する。ドイツ語を母国語とする人にとっては、このシリーズに登場する名前の多くは文化的な共通点があるとわかるだろうが、英語話者として発音してみるのはそれ以上に楽しい。これらの読み方をルールとした、飲み会を盛り上げるゲームがどこかにあるはずだ…。

全カラーのラインナップ。ドゥンケルブント(Dunkelbunt)は私の好きな名前かもしれない…。
この色使いで行われた興味深い構造的側面は、各モデルのムーブメントを囲むように配置された特大の日付ディスクが、独自の色合いで表現されたことだ。それを踏まえると、この新しいアプローチによる色の使用は、同コレクションの大きな新規性である。なおスペック的には既存のタンジェント 38 デイトシリーズと同じだ。

どのモデルも、ノモスらしい細長いラグを備えたドレッシーな37.5mm径ステンレススティールケースに収められており、プリントされた書体と文字盤のレイアウトは、ブランドの特徴であるバウハウスにインスパイアされたミニマルデザインを表している。スモールセコンドのインダイヤルは、6時位置、前述した特大の日付窓の真上に配置され、ほかの色と補完し合うか、あるいは劇的に対照を成す色で彩られている。

このシリーズに搭載されるムーブメントはノモス製Cal.DUW 4101だ。同ムーブメントは手巻きで、ノモススウィングシステムと呼ばれる脱進機を搭載。約42時間のパワーリザーブを持ち、クロノメーター認定を取得している。サファイアクリスタル製のシースルーバックからはムーブメントが鑑賞でき、各モデルには固有のシリアルナンバーが刻印される。

我々の考え
私が、楽しくてカラフルな文字盤に弱いと自称していることは、すでに十分に明らかにしている。したがって、このシリーズはまさに私の好みにぴったりなのだ。お気に入りを選べと言われたら、特にピンクとオレンジから成るフラミンゴピンク(Flamingo Pink)に親近感を覚える。

ノモスはよりドレッシーなカテゴリに傾倒する、明確に定義された美的精神を持ったブランドであり、私はその遊び心と堅苦しさへの非難に抵抗する姿勢を高く評価している。各色175本と少ないこともあって、いつ見ても楽しいオリジナルのスーパー30コレクションと同様に収集する楽しさがあり、戦略的な観点からも賢明である。ノモスフリークのなかには、間違いなく全種類集めるために奔走する人もいるだろう。

このシリーズの価格設定もまた斬新だ。通常、スペシャルエディションにはスペシャルエディション用の価格が付くのだろうが、このシリーズの各モデルはソリッドバックのタンジェント 38 デイトよりもわずかに安い。それは大幅な値下げではないものの、代わりにそれを受け入れる。

基本情報

ブランド: ノモス グラスヒュッテ(Nomos Glashütte)
モデル名: タンジェント 38 デイト(Tangente 38 Date)

直径: 37.5mm
厚さ: 6.8mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤: 全31種のマルチカラー
夜光: なし
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: バリエーションの異なるストラップ

ムーブメント情報

キャリバー: DUW 4101
機能: 時・分・スモールセコンド、日付表示
直径: 32.1mm
厚さ: 2.8mm
パワーリザーブ: 約42時間
巻き上げ方式: 手巻き
石数: 23
クロノメーター: あり

価格 & 発売時期
価格: すべて38万5000 万円(税込)
発売時期: すぐに
限定: あり、世界限定各175本

時計に対して感じている魅力の大部分がノスタルジーにあると考えているのは、

これは時計とクルマへの情熱を結びつける重要なパーツのひとつであり、メカニカルな要素に限らず、デザイン上のロマンについても向けられるものである。2023年にラグナ・セカで開催されたレンシュポルトを訪れたとき、私は時計と自動車の歴史のなかで時計が果たしてきた役割への郷愁に深く引き込まれた。そこでは信じられないようなクルマ、興味深い時計、そしてその両方に魅了された大勢の人々を見ることができた。しかし何よりも私の心に残ったのは、そこにあったダッシュボードタイマーだった。


そう、タグ・ホイヤースーパーコピー 代引きのブースにはあらゆるものが展示されていたが、そのなかでも古いラリータイマーとポルシェ 718 ケイマン GT4 RSパナメリカーナに搭載された新しいダッシュボードタイマー&クロックのペアを眺めながら、私は数分ほどぼうっと立ち尽くしていた。そのとき、私は心のなかで思っていた。「なぜ、もうこのようなプロダクトを誰も作っていないのだろう」と。そして、何かノスタルジックで素敵なものを見つけたときと同じように、私はすぐにスマートフォンを取り出し、ホイヤーの古いダッシュボードタイマーの情報を探し始めた。

718 ケイマン GT4 RS パナメリカーナのホイヤー カレラ ダッシュボードタイマー。

このクルマは明らかに、ダッシュボードタイマーを取り付けるためだけに作られたように見えるだろう?


いまダッシュボードタイマーが欲しいなら、市場にひとついい選択肢がある。ハンハルトだ。しかし、バルチックのおかげで選択肢がもうひとつできた。実際、リリースの数週間前に一緒に時間を過ごすことができたこのセットに対する最大の驚きは、その点にあった。バルチックは素晴らしい時計を製造しており、彼らが新しいクロノグラフを発表したと聞けば、最高のものが上がってくると期待することができる。信じて欲しいが、私もバルチックを1本所有している。しかし彼らが次の限定版をダッシュボードタイマーをセットにして発表すると教えてくれたとき、それは驚きであると同時に、おそらく必要ではないけれど欲しくてたまらないものを買うように誘惑する、私の脳のノスタルジーに支配された部分を心地よく刺激した。まずは時計について見ていこう。

バルチックの新しい限定セットの構想は、4月21日から27日まで開催されるフランスのロードラリー、ツアー・オート2024の公式タイムキーパーを務めるブランドの活動を後押しするという目的から生まれた。このラリーの起源は1899年に始まったツール・ド・フランス・オートモービルにさかのぼり、現存する最古のラリーとなる。今回のルートはパリからビアリッツまでとなっており、ル・マン、ヴァル・ド・ヴィエンヌ、ノガロ、パウ・アルノスの各サーキットを経由する。ある意味、このような若いブランドがこのような古いレースと関係を結ぶのは少し不思議かもしれない。しかし彼らと会話をするなかで、バルチックのチームがカースポーツとクルマの歴史をこよなく愛していることが分かった。

バルチックのクルーはこのイベントのスポンサーであるだけでなく、参加者でもある。彼らはバルチックのデザインを落とし込んだBMW M1を所有している。伝説のラリーカーであり、パリ・ダカール・ラリーで4度の優勝経験を持つアリ・バタネン(Ari Vatanen)がチームのドライバーを務めている。クルマも時計も一般的に高価な趣味だが、この限定クロノグラフが示しているように必ずしも高価である必要はない。

バルチックの3レジスター クロノグラフをいくつか取り扱ったことがある私の目に真っ先に飛び込んできたのは、非常にきれいに仕上げられた繊細なトリコローレフレンチのテーマだった。赤、白、青がミックスされ、それぞれ微妙に異なる色合いを時計の各所に配している。この3色は互いに衝突しない程度に調和がとれており、“星条旗柄”のショートパンツのようにフランスのナショナリズムを前面に押し出すようなこともない。


ケースのサイズは直径39.5mm×厚さ13.5mm(厚さのうち2.5mmは大型のダブルドーム型クリスタルによる)で、ラグ幅は20mm、ラグからラグまでの長さは47mmとなっている。クラシックなデザインを現代的に再現した時計としては、ごく一般的なサイズ感だ。その内部には、9時位置に秒針停止機能付きのスモールセコンド、3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計を備えたセリタ製カム式クロノグラフの手巻きムーブメント SW510-Mが搭載されている。2万8800振動/時で駆動し、パワーリザーブは63時間だ。

このようなメモリアルウォッチは、もしあなたがお金を払ってミッレミリアに出場しているのであればショパールからもらえるような、その大会における素晴らしい記念品となる。だが、ブランドが時計に“テーマ付け”をしたり、あるいは標準的なリリースと差別化する方法は多岐にわたる。バルチックはトリコロールのアクセントに加えて、文字盤の下部で“TOUR AUTO”の文字を強調した。また、ケースバックにもラリーのロゴを配し、そこにはシリアルナンバー入りの限定モデル(500本限定)である旨も示されている。

そのほかは、私がすでに所有しているバルチックのクロノグラフで気に入っている基本な要素をしっかりと踏襲している。ドリルラグ、しっかりとしたポンプ型プッシャー、リューズの適切な巻き上げ動作などだ。サテン仕上げのアルミニウムベゼルの上では、すでに色褪せてしまったような質感のゴールドのレタリングがトリコロールとは別にポップな印象を添えている。

ストラップの交換が簡単なドリルラグを採用しているが、バルチックはステンレススティール製のフラットリンクブレスレットにもクイックチェンジシステムを搭載している。また、カースタイリングのいいアクセントとして、上質な質感のネイビーブルーのアルカンターラストラップが付属している。もともとはブレスレットでの装着を好んでいた私だが、最近はストラップもよく使うようになった。適切なストラップであれば、印象はまったく違ってくる。

さて、この新しい限定セットで私が本当に驚いたことに話を戻そう。各ボックスには、前述のダッシュボードタイマーも付属しているのだ。そのデザインとレイアウトは、先ほどお見せしたクロノグラフウォッチとよくマッチしている。左のモジュールは30分積算計を備えたフライバッククロノグラフで、フランス国旗にインスパイアされたデザインコードを踏襲している。右側は、レトロな魅力が漂う素敵なフォントを選択した極めて実用的な時計である。

しかし、バルチックはこれらを単独で開発したわけではない。あるブランドが、時代錯誤の機械式ダッシュタイマーの市場をほぼ掌握しているという話をしたのを覚えているだろうか。このフライバック機能付きストップウォッチは、ハンハルトの機械式ムーブメントを搭載している。リセットの動作は少々不安定で、時折最後まで押し込めず、部分的にしかゼロに戻らないことがあった。まあそれがレースの真っ最中なら、おそらく私は必死にこのグリップを握りしめ、命懸けでクリックを繰り返すことだろう。

一方、時計はシーガルのST3600/6497ムーブメントを搭載している。これについては多くを語るつもりはない。時計をセットして動かしてみたが、問題なく動いているように見えた。プロトタイプのダイヤル下部には“2023”と書かれている。当然、実際の発売時にはこの数字は更新されるだろう。しかし、私にとって一番のニュースは、このコンビがよくマッチしているだけでなく、最近はまったく目にしなかったプロダクトが、比較的若く手ごろな価格のブランドから出てきたということだ。

価格と発売日について話をしよう。このセットは4月22日午前10時(EST、日本時間では23日の午前0時)からバルチックのWebサイトで2100ユーロ(日本円で約34万5200円、日本での販売なし)で販売される。セットとしてはとてもお買い得だ。私が以前購入したトリコンパックスはそれ以上の値段だったが、ラリータイマーは付いていなかった。そうすると、私はこのセットを手に入れるべきなのだろうか? さて、このような時計は欲しいが必ずしも必要ではないもののカテゴリーに入ると書いたのを覚えているだろうか? 私は現在クルマを持っていないので、1日のなかでダッシュするタイミングは朝コーヒーを買いにデスクを往復するときだけだ。だからと言って欲しいとは思わないかというと……、そんなことはない。

バルチック(BALTIC) “ツアー・オート” トリコンパックス&ダッシュボードタイマー限定セット。時計は直径39.5mm×厚さ13.5mm、316Lステンレススティール製ケース、ラグからラグまで47mm、ラグ幅20mm。マット仕上げのライトベージュダイヤル、ギヨシェを施したホワイトのサブダイヤル、スーパールミノバとフレンチ“トリコロール”ダイヤル、アルミニウムタキメーターベゼル。ムーブメントはセリタ製手巻きクロノグラフCal.SW-510-M。50m防水。ハンハルト製機械式ムーブメントによるフライバック機能付きストップウォッチと、シーガル製機械式ムーブメントCal.ST3600/6497 によるダッシュクロックを備えたダッシュボードタイマーセット。スティール製マウント。シリアルナンバー入り限定500セット。価格は2100ユーロ(日本円で約34万5200円)、日本での販売予定はなし。