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歴史的に重要なロレックス ディープシー・スペシャル、ドレダイヤルのパテック フィリップ 永久カレンダー

今回はさらに充実した内容となっている。Bring A Loupeを待っていたという読者も多いだろう。あえてコメントで知らせてもらう必要はない。コメント欄があふれてしまっても困るからだ。
 さて、前回の特集で取り上げた時計の結果について触れておこう。正直なところ、あまり大きな反響はなかった。ガス・グリソムのオメガ スピードマスターは依然として41万5000ドル(日本円で約6200万円)で販売中であり、ニール・アームストロングの個体はRRオークションにて136万6694ドル(日本円で約1億9500万円)に達している。エテルナ スーパーコンチキはeBayにて3900ドル(日本円で約55万7000円)で再出品された。もっとも手の届きやすい選択肢であったタイタス カリプソマチックは、500ドル(日本円で約7万円)未満のオファー価格で売却された。
 それでは、今回も注目モデルを紹介していこう。

ロレックス ディープシー・スペシャル No.35、1966年製

 我らがBring A Loupeでは初めてのことだと思うが独占発表がある(4月11日HODINKEE本国版掲載当時)。ロンドンでロレックス ディープシー・スペシャル No.35が売りに出されるのだ。
 ロレックス ディープシー・スペシャルとは、ロレックスによる初の試作・実験的な深海潜水用時計の名称である。正式な製品名というわけではない。シードゥエラーやディープシーといったモデルの起点は、このディープシー・スペシャル・プロジェクトにある。もちろんこの時計はオイスターケースに大きく依拠しているが、これは潜水艇の外側に装着するために設計された実験機であることをまず強調しておきたい。サイズは非常に大きく、腕時計コレクションの空きを埋めるような存在ではない。むしろロレックスの歴史を物語るひとつの証として捉えるべきものである。「これは博物館にあるべきだ」という、インディ・ジョーンズ的な思いが浮かんでも不思議ではない。だが安心して欲しい。この時計の実物は、スミソニアン博物館やチューリッヒのベイヤー博物館といった施設で実際に展示されている。

 ロレックスは1950年代から1960年代にかけて、複数のバージョンのディープシー・スペシャルを製造した。本プロジェクトが成果を収めたのは1960年1月23日。この日、ディープシー・スペシャルが地球の最深部、マリアナ海溝のチャレンジャー海淵(1万916m)の海底に到達した。このとき、時計はバチスカーフ“トリエステ”号の外部に取り付けられていた。同艇にはスイスの海洋学者であるジャック・ピカールと、アメリカ海軍中尉のドン・ウォルシュが搭乗していた。
 この1960年の記録的な潜航の前には、1953年と1956年にトリエステ号による“試験潜航”が2回行われており、いずれの航海にもディープシー・スペシャルが搭載されていた。ロレックスはそれぞれの潜航後に設計をわずかに変更しており、最終的には3つのバージョンが存在することとなった。1960年の潜航は、その最終形として位置づけられる。

 トリエステ号の成功および実際に使用されたディープシー・スペシャルの偉業を受け、ロレックスはその成果を世に広めたいと考えた。これを記念して、マリアナ海溝到達モデルとまったく同じ仕様で製作された記念モデルのディープシー・スペシャルが少数製造された。総製造数についてロレックスが公式に発表したことはなく、正確な数は不明である。ただし、ロレックスが所有する“No.47”の個体が存在することは確認されている。いずれにせよ、製造数が2桁というのは、ロレックスにとっては極めてまれなケースである。
 この記念モデルは一般的に小売販売されることはなかったとされており、1960年代半ばから後半にかけて、世界中の博物館や有力なロレックス正規販売店に寄贈されたと考えられている。

私の手首の上で。
 今回販売される個体は来歴が確認されており、市場でも真正品として認められている。ドイツ・ヴッパータールのヴッパータール時計博物館が所有していたもので、“No.35”と刻まれている。これまでに2度オークションに出品されており、直近では2021年にフィリップスを通じて出品され、105万8500スイスフラン(当時のレートで約1億2700万円)で落札された。手首につければ圧倒的な存在感を放つが、これはロレックスの歴史を象徴する一本である。もし実際にトリエステ号に装着された3本のディープシー・スペシャルが“アポロ計画で宇宙飛行に使用されたスピードマスター”と同様の存在であるならば、今回のような記念モデルは前回紹介したガス・グリソム所有の金無垢スピードマスターに相当するものと言えるだろう。
 販売はMaunder Watchesのエイドリアン、オスカー、そしてそのチームによって行われ、価格は“応相談”となっている。詳細はMaunderの公式ウェブサイトを確認して欲しい。

パテック フィリップ Ref.3940J “ドレ”ダイヤル、1989年製

もしパテック フィリップにおける“究極の時計(グレイル)”リストを個人的に作成するならば、ステンレススティール製のRef.1518など、その他極めて素晴らしいアイテムを挙げることになると思う。とはいえもっとも現実的な“グレイル”は、おそらくこのドレダイヤルのRef.3940J、特に今回紹介する“No.10”、チューリッヒのべイヤーのために製作された個体だろう。まあ、No.10以外を選んでも十分に満足できるはずだ。
 ミシガン州デトロイトにある比較的小規模な遺産専門のオークションハウスを通じて市場に姿を現したこのRef.3940は、シャンパンカラーのダイヤル、すなわち“ドレ”ダイヤルを備えている。これは当時のパテック フィリップのオリジナル証明書にも記されていた正式な表記であり、イエローゴールドケースのパテック フィリップ製永久カレンダーモデルに通常見られるシルバーまたは“ホワイト”ダイヤルのモデルに比べてはるかに希少性の高い仕様である。Ref.3940に関しては製造年が古ければ古いほど価値が高いとされており、このシャンパンカラーのダイヤルは製造初期の第1および第2世代に集中して存在するため、収集価値もいっそう高まっている。こうしたダイヤルは、初期の製造ロットやベイヤーが販売した初期個体に見られるものだが、はっきり言ってこの“ドレ”カラーこそが、Ref.3940Jのケースにもっともよく調和するトーンであると確信している。私自身はゴールド系のダイヤルをあまり好まないが、このリファレンスに関しては例外である。

 今回紹介するこの個体は、オークションに出品された背景から見て、初代オーナーもしくは長年の所有者による委託であると推察される。ミシガン州ブルームフィールドヒルズ在住の個人コレクションから出てきたもので、出品者は初期のアクアノート Ref.5066も同時に出品しており、審美眼の光る2本を所有していたことがうかがえる。オークションページの記載によれば、本品はオリジナルのボックス(内側の剥がれあるが、これはよく見られる状態)と書類がそろったフルセットである。特筆すべき点として、ケース左側(9時位置側)の側面に刻まれたふたつのホールマークがある。これらは初期製造の個体に固有の特徴であり、ポリッシュされる過程で消失してしまっている場合が多い。このような状態のホールマークが残っている点は非常に重要である。なお、同様にボックスと書類が付属しながらも、ホールマークがポリッシュによって消えていた個体が2022年11月にA Collected Manを通じて10万5000ポンド(当時のレートで約1750万円)で販売された記録がある。

 このパテック フィリップ Ref.3940Jは、DuMouchelle’sによって2025年4月に開催されるDay Oneオークションのロット1番として出品される予定である。開催日時は4月17日(木)午後11時(米東部時間、日本では4月18日午後1時)。エスティメートは2万〜3万ドル(日本円で約285万〜428万円)とされている。出品ページはこちらから確認できる。

IWC ドッペルクロノ Ref.3711 箱・書類付き、1996年製

 これは、HODINKEEでも長年にわたり愛されてきたモデルである。1990年代初頭、IWCはドッペルクロノグラフ Ref.3711を発表した。このモデルはスプリットセコンド・クロノグラフの概念を再定義する先駆的なタイムピースであった。ギュンター・ブリュームラインの指揮のもと、リヒャルト・ハブリングの技術力によって、IWCはバルジュー7750をベースに堅牢かつ扱いやすいラトラパンテ機構を開発した。この革新的なメカニズムでは、従来のコラムホイールではなくカムによってクロノグラフおよびスプリットセコンドの制御を行っている。これにより、高精度を保ちながらも耐久性があり量産可能で、かつ高級機ほど価格が跳ね上がらない実用的なコンプリケーションが誕生したのだ。そして(私にとっても)朗報だが、経年とともにコレクターズアイテムとなってはいるものの、中古市場では依然として非常に手の届きやすい存在であり続けている。

 Ref.3711のデザインは、IWCの傑作パイロットウォッチであるマーク11に着想を得ている。42mm径のステンレススティール製ケース、ドーム型サファイアクリスタル、そして耐磁性を確保するための軟鉄製インナーケースを備えている。現在では広く認識されているIWCの“フリーガー”スタイルだが、このRef.3711とその商業的成功がアイコニックなデザイン言語の確立に大きく貢献したのは間違いない。スプリットセコンド・クロノグラフでありながら、実用性と装着感に優れ、日常使いにも適している。そしてムーブメントの革新性は、もっともマニアックな時計愛好家の心をも掴む魅力を持っている。
 販売元はロンドンのSubdial。ティムとそのチームによって、このIWC Ref.3711は現在、希望価格5450ポンド(日本円で約103万円)で公式サイトに掲載されている。詳しくはこちらから確認できる。
 

オススメ4モデル「冬のボーナスで腕時計を買おう!」

オススメ4モデル「冬のボーナスで腕時計を買おう!」

2年ぶりの「「冬のボーナスで腕時計を買おう!」2019年にオススメしたモデルを振り返る」です。

2019年の冬のボーナス時期(12月末)にオススメした4本の時計を、翌2020年では相場がどう変化したのかチェックしましたが、昨年はすっかり忘れて2年ぶりとなりました。

ね~、タイミングが悪い(笑)

昨年末だったら、こんなに相場が変わりましたよ!って内容で書けましたが、今年はねぇぇ・・・特に現在は相場が悪いのです。インパクトの無い内容になるかも知れません。

でも流石にオススメした2019年と比較すれば、まだまだ下がっていないとは思います。

あの時オススメしているので、下がっているわけにはいかないのだ!

 

1.オーデマ・ピゲ 15500ST.OO.1220ST ロイヤルオーク41mm


まずオススメした1本目は、2019年の新作ロイヤルオーク 15500STです。

前作15400STと同じ41mmですが、自動巻きキャリバー4302へとムーブメントを変更しています。

発売当時国内定価は2,200,000円でしたが、現在は2,365,000円に上がってしまいました。
と、2020年のブログを引用しながら現在の相場をチェックしていきます。

国内定価がさらに上がっており、現在は3,190,000円。

2019年から3年で100万円も定価が上がるって信じられませんね・・・。

コスト高に円安と最悪な時期です。

ただ定価で欲しくても買えないというオマケ付き。

とても良いモデルですので、オススメはしたいのですが・・・

 

こちらは2019年12月のChrono24。

15500ST系ではグレー文字盤が1番安かったですね。

「TOP」のタグが付いているのはお金を払って1番先に表示するサービスを利用した投稿です。

2019年の最安値は税抜250万円でした。今見ると安い!

それでも当時の定価以上。

 

こちらが2020年12月。

最安順にソートすると黒文字盤とシルバー文字盤が出てきました。

グレーより数が多いのかな。

最安値も税抜300万円からスタートと、1年で相場を50万円も上げています。

 

そしてこちらが現在2022年の15500ST。

最安掲載は2021年の保証書付きグレー文字盤。

税抜で490万円!

中古ですが、定価の約1.6倍・・・元々スティールの3針モデルに300万円?って言うくらい高級モデルなのにプレミアム価格。

2019年に背中を押されて買ってくれた方いらっしゃったかな?

当時のプレ値の300万円で買っててもまったく損していません。

 

新品未使用品の相場を価格ドットコムのグラフから見てみますと現在は約900万円。

いやいやいや・・・中古との差がかなり大きく開いていますね。

一時期1000万円ちかくまで上がっているのも凄いですけどね。

因みにブルー文字盤は高過ぎてオススメできません。

 

こちらは楽天市場です。

まだ500万円台で販売されていますが、数が多いのでもう少し時間が経てば400万円台になるでしょうか。それでも充分高いですけど。

 

2.オメガ 310.20.42.50.01.001 スピードマスターアポロ11号 月面着陸50周年記念


2本目はスピードマスターアポロ11号 月面着陸50周年記念モデル 310.20.42.50.01.001です。

コーアクシャル脱進機搭載のキャリバー3861、限定本数は6,969本、国内定価は1,133,000円。

限定とは言え7000本近いのと、定価が100万円オーバーなので爆発的には人気となっておりませんが、作りは非常に良かったです。

個人的にはブレスレットが特別格好良く感じました。
こちらも定価が上がり現在は1,320,000円。

6969本もあるのに完売ですからね、スピードマスターの人気も上昇中。

 

2019年の新作でしたが・・・2019年の12月では国内定価以上の相場になっていました。

 

が、2020年12月には相場が下がっています。

やっぱり限定数が多すぎたかな?

しかし・・・

 

ジャ~ン!

現在は税抜180万円が最安値!

かなり出世しましたね。

文字盤デザインも格好良いし、ブレスレットの形状もイケています。なによりアポロリミテッドが出なくなってきたので、新キャリバーのこちらの評価が上がってきたのかも知れません。

2019年にオススメしつつ、2020年では下がっていたのでちょっと心配しましたが・・・

 

現在は高評価モデル。

一安心(笑)

 

3.ロレックス 226659 ヨットマスター42mm


3本目は新作ヨットマスター 226659で、新キャリバー搭載、ホワイトゴールドケースは42mmと大型化しています。。

おそらくアクアノートのホワイトゴールドケースを意識しているんだろうと思いますが、コレは実物が非常に非常に良かった。

ロレックスを見直しちゃいました。

しっかりした重さと、美しいケース、シックですがスポーティで視認性の良い文字盤。

当時の国内定価は2,940,300円(2020年1/1に変わり現在は3,052,500円)。

高級モデルですが、更にプレミアム価格になっていますね。

新作だってのもありますけど、本気で一生モノの腕時計だと思います。
そしてロレックスです。

12月に入り新宿GMTさんのセールは目を疑うほど安価なものが数多く並びますが、それでも完売しにくくなっているのがロレックス含めプレミアム価格が付いた時計たち。

相場がだいぶ落ち込んでいます。

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私の予想では2021年の年末くらいまでは下がるかな?なんて思っていましたが、気付けば2020年の年末くらいをゴールに突き進んでいる感じがしますね。

デイトナ黒なら300万円、こんな感じでしょうか。

で、ホワイトゴールドのヨットマスター42です。

 

今年の新作にファルコンズアイ文字盤とイエローゴールドのYM42がラインナップし話題になりましたが、さてさてノーマルモデルの226659の相場はどうなったかな?

2022年の9月に国内定価は3,516,700円に改訂されました。

 

こちらは2019年のChrono24。

当時の定価294万円を少しだけ上回る税抜310万円ほどから掲載されていました。

 

そして2020年。

あまり変わっていませんね。

 

で、2022年・・・

個人出品を除けば最安は税抜387万円、新品394万円と、どうでしょう2020年よりは高くなっていますか。

 

楽天市場を覗くと中古で410万円くらいからと、Chrono24と同じような相場ですね。

 

4.ロレックス 新シードゥエラー43mm 126600 初期モデル「ノークラウン」


4本目は2017年の新作シードゥエラー43mm 126600の中古品になります。

やや稀少性が増してきていて現行機なんですが文字盤が現行機と違うんです。

「王冠なし」の旧文字盤、コレね「今のうち」に買っておいたらどうでしょう?と言う話です。

新古品を探しても良し、普通に中古品でも良し、保証書付きにしましょう。

当時の国内定価は 1,197,900円(2020年1/1に変わり現在は1,230,900円)。

中古相場は140万円くらいからでした。
さて、最近あまり聞かなくなった「ノークラウン」のシードゥエラー43です。

ノークラウンにはあまり関係ありませんが現在の126600の国内定価は1,533,400円と、2019年時に比べると34万円も上がっています。

少しだけレアな文字盤、ノークラウンの相場をチェックしてみましょう。

 

こちらがオススメした2019年の相場。

およそ140万円(税抜)からの掲載でした。

定価に比べれば少し高い程度で、王冠なしの認識も薄い時代ですね。

 

で、2020年。

ロレックス全体の相場が上がったことでノークラウン(2017年で絞ってます)の相場も上向き。

 

そして最後、おちらが現在2022年のChrono24。

微妙ですが税抜178万円程から掲載されています。

2017年製造で絞っていますが5年も経つので中古は状態もかなり差があるでしょう。

なんやかんやで下回っていませんが、そこまでオススメじゃなかったのかも知れません。

2019年に私のオススメで購入された方いらっしゃいますか?まだ使用されていますか?

スミマセン、まだこれからです!


4モデルどれも価値を下げていませんね。

なかなかなオススメだったと思います。

中でもロイヤルオークとシードゥエラーは「当たり」だったのではないでしょうか。

我ながら良いオススメでした。
今回も4本とも何とか価値を下げていませんでした。

良かった。

ちょっと相場の動きが下向きなので、次回大きく結果が異なるかも知れません・・・

ロレックス買うのは若いうちがいいんだぜ!

家も時計も、若いうちに買っておけばよかったとな。なんでかって?簡単だよ、お金に余裕があったし、相場も上がっちまってるからさ。

タイミングを逃しちまって、後から手に入れるのに高い金払わなきゃいけないってのは、悔しいぜ。

買ったものが値上がりしたら、売り飛ばすのも投資としてアリだろうさ。

だからな、今回はどうしても買えるなら、ちょっと無理してでもロレックス買っておけ!って話だ。

 

若いうちの苦労は、買ってでもせねばならぬってことわざがあるだろ?自分への投資ってやつさ。

ちょっと無理してでも学び取ることが多いし、体力もある。

大したことじゃなければ批判されないさ。その経験は、後々役立つはずだ。

で、結論だ。

なぁ、ロレックスは若いうちに買っておけ!

さっきの話を考えてみろよ。もし、オジサンのオレが社会人になった1998年に、この雑誌に載ってたロレックス デイトナ 6239 ポールニューマンダイヤル 日本ロレックスOH済みを買ってたとしてさ。値段は198万円だった。

その時は「時計」について何も知らないから、買うわけないんだけどさ。でも、仮に買ってたらって話さ。もしもってことだよ。

 

先日の7月12日(2016年)のオークション結果、なんと834,000香港ドルで落札されちまったんだぜ。1香港ドルが13円ちょいちょいだとして、約1,100万円だよ!200万円が1,100万円になってんだよ。

オレは実家暮らしで残業ばっかりだったから、給料を使う暇もなく、年末にはそこそこ貯金もできてたんだ。そんな時に初冬ボーナスでロレックス エアキング 14000を買うことになったんだが、23歳のペーペーがロレックスなんて、それだけでも十分すげぇと思ったけどさ。でもさ、もしもって話だけど、デイトナ 6239を買ってたら・・・とんでもない金額になってたかもしれないんだぜ。そんな話さ。

 

 

オレの時計遍歴を整理してみるとさ・・・売ったり買ったりして、使った金額は約500万円だな。戻ってきた金額は約280万円だ。残ったのはロレックス1本、パネライ1本、オメガをオッサンにプレゼントした。残った時計を220万円で買ったことになるけど、高すぎだよな。もしも残った時計を売ったら、100万ちょいちょいで売れるだろう。そしたら120万捨てたことになるな。楽しんだから「損」とは言わないけど、結果的には赤だよ。

もし最初に200万円のデイトナ 6239を買ってたら、使ってるのに得してるんだ。黒なんだよ。

200万円なんてキャッシュで用意できなくても、足りない分は親に借りたり、カードで分割したり、頭金を入れてショッピングローンで買ったりできたはずだ。

知ってたらさ・・・買うチャンスはあったんだよ。それと買う勇気だな。

 

次の時計だ。

 

パネライだ。

ロレックスのムーブメントを乗せたパネライも価値を爆上げしてんだよ。型番は3646 カルフォルニアダイヤルやユニークダイヤルと呼ばれる手巻きダイバーウォッチだ。1998年には135万円で売られてたけど、最近のオークションで106,250スイスフラン(約1,100万円)で落札されてんだよ。

雑誌にもアンティーク時計の専門店が「非常に珍しい」と言ってたな。パネライはまだ流行ってない時期だから、こんな汚い時計を買うのは相当な勇気がいるだろうが。でも買った人は今ごろにやにや笑ってるんじゃないか?


このパネライも、ロレックスの関係性がプレミアムに繋がってるんだろうさ。結局はパテックフィリップかロレックスだよな。今からロレックス買った方がいいんじゃないかな?

 

 

さて、若いみんながどのロレックスモデルを買った方がいいか?今回は予算はあんまり気にせずに話すぜ。

1998年の雑誌の記事を見ても分かるように、高い時計のほうが値上がり率がいいってわけじゃないんだ。

まずは最初の1本だ。相場はもう200万円を超えてるけど、古いデイトナ 16520のブラウンアイ「パトリッツィ」ダイヤルのモデルを探してみよう。ローンで買ってもいいほど価値ある個体だと言っておくぜ。まあ、賛否両論あるだろうけど、若いやつが一括で買えるわけねえからな・・・。

こんな感じのモデルだ。ロレックス コスモグラフ デイトナ W番 16520 ブラウンアイだ。値段は1,969,000円(税込)だ。外箱はダメージあり、内箱、取扱説明書、保証書(発行日付 1995年12月)もついてるぜ。

 

パトリッツィってのは、1993~1995年のわずかな期間に製造されたデイトナ 16520の中でも一部の文字盤だけが持つ「ブラウン」カラーのインダイヤルのことさ。パトリッツィってのは人名でな、世界一の時計研究家「Osvaldo Patrizzi」氏から取られたんだ。アンティコルムの創業者って言えば、すごさが伝わるかな?

まあ、これが若いみんなにとっての第一歩だな。ワイルドな時計人生をスタートさせるなら、このパトリッツィダイヤルのデイトナを狙ってみるといいぜ!


S番とW番のデイトナ、ブラックダイヤルでインダイヤルが茶色になってやがるヤツは、これからも値段が上がりまくるってことだぜ!

楽天市場にはRASINから200万円以下で手に入る商品が出てるぜ!ショッピングローンも24回まで金利無しだし(ただでお金借りれるってことだ)、チャンスだぜ!

200万円で買ったデイトナが、20年後にはなんと1000万円になるかもしれねえぜ!もちろん、そうなる保証はねえけど、200万円以下には値下がりしねえから安心だぜ!1年や半年の相場の上下に惑わされるなよ!10年後、20年後にどうなってるかが大事なんだぜ!

30万円で赤サブを買ったヤツ、20万円で1016をゲットしたヤツ、70万円で手巻きのデイトナを手に入れたヤツがいるんだぜ!買った時の価格と10年や20年経った今の価値を、疑心暗鬼なヤツらに伝えたいっての(笑)

 

 

中古なんて嫌だ!1993年なんて古すぎだろ!って言ってるヤツに教えてやるぜ!ロレックス オイスターパーペチュアル シードゥエラーディープシーDブルー 116660、新品で1,353,000円(税込み)だ!

2本目はまだ新品で手に入るモデルだぜ!キャメロンこと、シードゥエラー ディープシー Dブルー・ダイヤル 116660だ!定価は1,274,400円だから、今は新品がプレミアム価格だぜ!定価で買えるなら、そっちでゲットしろよ!

で、何故このモデルを選ぶんだって?パトリッツィほどの信頼性はないけど、近い将来生産終了になると思われるディープシーだからだ!ハイスペックな時期は終わり、デカすぎるケースサイズから早々に引退するって言われてるんだな!もしも、もしもだぜ、生産終了になったら、ノーマルのままのDブルーモデルはさらに希少性がアップするぜ!2014年からのほんのわずかな期間だけのモデルとして伝説化すること間違いねえ!

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どうだろう?カッコいいだろう?

これから紹介するモデルたちは、もっと「もしも」的な要素が濃くなってくぜ!覚悟しろよ!

 

 

ジャン! ロレックス コスモグラフ デイトナ 116500LN、新品で1,988,000円(税込み)だぜ!

3本目だ!俺の予想では、この116500LNは寿命が短いと思ってるんだぜ!新しいクロノグラフ・ムーブメントの完成が近いと予想してるんだ!現在のクロノグラフムーブメントは2000年に発表されたRef.116520から続くキャリバー4130が使われてる。

もう16年も同じムーブメントが使われてるから、そろそろ新しいムーブメントが登場するんじゃないかって予想されてるんだ!キャリバー4130も1999年には「ロレックスが新ムーブメントを開発か?」って雑誌でスクープされてたんだ!特許関係の理由で製品になる前に噂が広まるからな!今のところまだ確証はないけど、来年には新しいムーブメントが登場することはないだろうな!少なくとも数年は作り続けるだろうけど、「もしも」万が一新ムーブメントが誕生して次世代デイトナに移行したら、プレミアムになるのは必至だぜ!


でもな、数年後に新ムーブメントが完成しても、機能に違いがあれば2機種同時販売する可能性もゼロじゃねえからな!

おいおい、それじゃ価値が上がらねえじゃねえか!そうだろうな。正解だ!

じゃあ、116500LNを買うならマークⅠダイヤルの「白」にしろよ!初期の「白文字盤」がカラーチェンジするのを期待して、白に投資するんだ!アイボリーかクリームに文字盤が変色したロレックスは強いぜ!初期以外でもカラーチェンジは起こり得るけど、初期の方が期待感があるだろうな!分かったか?

このデイトナは「白」文字盤の方が高値で推移してんだけど、人気はやっっぱり「白」の方だろうな!定価で買えるのが一番だけどな…

 

ロレックス – 116520 WH デイトナ ランダム品番 2015年4月保税込 1,420,000円(中古 – ほぼ新品)

4本目だ!今年生産終了になった116520、旧デイトナだぜ!オススメは2016年印の保証書付き個体だ!まだ新品・未使用品が手に入るぜ!

なんでだって?

ロレックス特有のプレミアム要素に「最終品番」ってキーワードがあるんだぜ!シリアル番号がG番で終わってるから、後のランダム品番では年式が判断しづらいんだよ!最近では個体の特徴に合わせて「保証書」が超重要になってきてるんだぜ!

最終年に作られた個体は超重宝されてプレミアム価格になるんだ!最後が1番いいってなんでだろうな?

例えば「P番」だぜ!時計好きならみんな知ってる「デイトナ 16520」の最終番号だ!P3*****番まであるらしいぜ!

次に「R番」「L番」だな。わかるか?人気モデル「エクスプローラーⅠ 1016」の最終シリアルだ!R-L-E-XとROLEXのスペル順にシリアルがスタートしていくけど、R番は最終じゃねえんだぜ。Lが最終だけどRまで重宝されるのはなんでだろうな?


ま、とにかく最終年の個体はプレミアムがつくんだ!特にデイトナみたいな人気モデルは尚更だぜ!新品は3月と比べて20万円以上も値上がりしてんだぜ!116520は2016年6月印くらいまで確認できてるぜ!なるべく新しい印の個体を見つけてゲットしろ!

新品って言って売ってるけど、保証書が無印だったり2015年だったりする場合があるから注意しろよ!

グランドセイコー SLGH021 “厳美渓” キャリバー9SA5 1000本限定が新登場。

グランドセイコー SLGH021 “厳美渓” キャリバー9SA5 1000本限定が新登場。

エヴォリューション9コレクション(SLGH005でお馴染みの)にハイビート3日巻きオートマチックキャリバー9SA5を搭載する美しい限定モデルが登場。

ブライトリングスーパーコピー時計代引き 優良サイト日本の名勝で天然記念物に指定されている「厳美渓」は、メカニカルウオッチの製造拠点である岩手県を流れる磐井川中流の渓谷。この厳美渓の荘厳で神秘的な景観を新たな型打ち模様とライトグリーンのカラーリングでダイヤルに表現しました。

厳美渓(げんびけい)モチーフだそうです。めちゃくちゃキレイですね。エバーブリリアントスチールケースなのでノーマルモデルのSLGH005より少し高めの設定ですが限定モデルだし許容範囲でしょう。

ウォッチズ&ワンダーズ会場の画像をお借りしてきました。

ケースバックはシースルー仕様、**/1000とナンバリングの刻印も伺えます。世界限定1,000本のうち国内は430本と中途半端な数字ですが、これは完売間違いなしですね。

国内定価は1,386,000円。グランドセイコーブティック、グランドセイコーサロンおよびグランドセイコーマスターショップで取り扱うそうです。

SLGH021

世界限定:1,000本(うち国内:430本)
SLGH021
Evolution 9 Collection
1,386,000 円(税込)
2024年6月発売予定

製品概要
日本の名勝で天然記念物に指定されている「厳美渓」は、メカニカルウオッチの製造拠点である岩手県を流れる磐井川中流の渓谷。この厳美渓の荘厳で神秘的な景観を新たな型打ち模様とライトグリーンのカラーリングでダイヤルに表現しました。ケースとブレスレットには、ステンレススチールとして世界最高レベルの耐食性を備えた「エバーブリリアントスチール」を、エボリューション9コレクションでは初めて採用しました。より白く輝く素材の特性が、ダイヤルの鮮やかなグリーンと調和します。ムーブメントは、10振動にして最大巻上時約80時間の連続駆動を実現したキャリバー9SA5を搭載しています。

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スペック
Exterior
外装: エバーブリリアントスチール 裏ぶた:エバーブリリアントスチールとサファイアガラス
裏ぶた仕様: シースルースクリューバック
ガラス材質: ボックス型サファイア
コーティング: 内面無反射コーティング
ケースサイズ: 横 40.0mm 縦 47.0mm 厚さ 11.7mm
バンド幅: 22mm
中留: ワンプッシュ三つ折れ方式
Movement
ムーブメント: 9SA5 Instructions
駆動方式: メカニカル 自動巻(手巻つき)
駆動期間: 最大巻上時約80時間持続
静的精度: 平均日差+5秒~-3秒
グランドセイコー独自の規格に基づき、工場出荷前にムーブメント単体の状態で、6姿勢差・3温度差の条件下で測定した場合の精度です。実際にお客様がご使用になる環境下での精度(携帯精度)とは異なります。また、メカニカルモデルの特性上、ご使用になる条件(携帯時間、温度、腕の動き、強いショックや振動)によっては、前記の精度の範囲を超える場合があります。
携帯精度: 日差+8~-1秒
Functions
防水: 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁: あり
重量: 169 g
その他:
裏ぶた「LIMITED EDITION」表記
裏ぶたシリアルナンバー入り
ねじロック式りゅうず
中留 一部チタン・18Kイエローゴールド

荘厳な厳美渓の景観をイメージしたダイヤル
岩手県の栗駒山を源に流れる磐井川が巨岩を侵食し、おう穴・滝・深淵と表情を変えながら2Kmにわたって渓谷美を見せる「厳美渓」。日本の名勝として名高い荘厳なこの景観を、ダイヤルに型打ち模様とライトグリーンのカラーリングで表現。光の角度により表情が幾重にも変化する、鮮やかさと爽やかさを感じさせるダイヤルです。

まとめ

いかがでしょうか?

「【2024年新作】グランドセイコー SLGH021 “厳美渓” キャリバー9SA5 1000本限定 ¥1,386,000-」でした。

個人的には好みです。

ロレックスのデイトジャスト的に文字盤で楽しめるのは良いアプローチですね。この価格帯で認識が高まれば、セイコーから離れたグランドセイコーの価値が高まるというものです。

セイコーの時計事業(エモーショナルバリューソリューション事業)の売上内訳がわからないんですが、グランドセイコーの割合も少しづつ増えているのかも知れません(海外で好調との記事を見ました)。グランドセイコーだけでチューダーくらいの売上があればね。

セイコー5やプロスペックスなど以前より海外人気が高いシリーズの限定モデルは、国内販売数は少なめだったりしますがグランドセイコーはまだまだ国内分が多めです。今は海外限定モデルで様子見の段階なのかな?けっこう魅力的なの出してますよね。

厳美渓 SLGH021 も早々に完売だと思いますので気になった方は是非。

 IWC ポルトギーゼ クロノグラフのカスタマイズサービスが新登場。

今回はIWCのカスタマイズサービスが広がっていくのかな?と言う 内容です。

昨年ドバイおよび上海の旗艦ブティックでポルトギーゼ クロノグラフのカスタマイズ サービスが始まりました。

IWCスーパーコピー代引き 優良サイトケースの素材、文字盤、ストラップなどを自分好みにカスタマイズできる、高級機械式時計ブランドにしては珍しいサービスです。

流石に全てのブティックで行うのは無理ですので、可能性のある店舗からスタートしていくものと思われます。

今回新たにアムステルダムブティックが加わったそうです。

残念ながら日本国内はまだ始まっていません。

公式ホームページにサービスの内容が記載されていたのでチェックしてみましょう。

 

IWC がポルトギーゼ クロノグラフのカスタマイズを導入

 

お客様は、ケース素材、文字盤の色、ストラップを幅広く選択して、自分だけのオーダーメイドの時計をデザインできるようになりました。

トレンドセッターやスタイルアイコンの皆様、注目してください。IWC シャフハウゼンは、パーソナライズを次のレベルに引き上げる革新的な新サービスを導入しました。独自のスタイル感覚を反映したステートメントピースをお探しなら、もう探す必要はありません。

 

ミックス&マッチ
時計は単なる時計ではありません。あなたの個性、ライフスタイル、価値観を反映するものです。ポルトギーゼ・クロノグラフの新しいカスタマイズサービスでは、あなた自身の時計をデザインする積極的な役割を担うことができます。

IWC シャフハウゼン ブティックに足を踏み入れると、さまざまな素材と色の組み合わせを試すことができるコンソールが迎えてくれます。ステンレススチールまたは 18 カラット 5N ゴールドのケースからお選びいただき、このサービスのために特別に作られた 12 色の特別な文字盤カラーから 1 つお選びください。ターコイズ、インディゴ、オーベルジーヌ、ジンジャーなど、鮮やかで個性的な色合いにきっと驚かれることでしょう。各文字盤にはロジウム メッキまたは金メッキのアップリケと針が付いており、ユニークな時計に高級感を添えます。


しかし、それだけではありません。文字盤プレートはケースに磁石で取り付けられるため、完璧な組み合わせが見つかるまで自由に組み合わせることができます。ストラップに関しては、カラフルなカーフスキンやワニ革から、TimberTex® などの革代替品やラバーストラップ、さらには高級ステンレススチールブレスレットまで、無限の選択肢があります。

 

各クロノグラフは細心の注意と精度をもって製作されており、お客様の個性に合わせた時計がまさに完璧であることを保証します。完成すると、あなただけのユニークな時計が手に入ります。

 

あなただけの時計を作ろう
弊社は、お客様が品質と細部へのこだわりを高く評価していることを承知しています。だからこそ、各クロノグラフは細心の注意と精度をもって作られており、お客様の個性的な時計がまさに完璧であることを保証していることを喜んでいただけるでしょう。そして、完成すると、あなただけのユニークな時計が手に入ります。

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しかし、それだけではありません。それぞれの個別のポルトギーゼ クロノグラフには、6 時位置のスモールセコンド サブカウンターに小さな「I」の文字が円で囲まれており、他の誰も持っていない特別な時計を手に入れていることがわかります。

洗練されたエレガントな時計をお探しの場合でも、大胆で大胆な時計をお探しの場合でも、IWC シャフハウゼンのポルトギーゼ クロノグラフのカスタマイズ サービスは、自己主張するのに最適です。あなたの個性、スタイル、洗練さを反映した、唯一無二の時計を作りましょう。

 

現在のノーマルモデルにも多くのカラーバリエーションがありますので、そんなに必要なサービスなのかはわかりませんが、それでも自分好みの組み合わせで購入できるのは特別な体験になるでしょう。

値段がね、気になるところですが、モノによって違う的な感じで記載がありませんでした。

またターコイズ、インディゴ、オーベルジーヌ、ジンジャーなど気になるカラーもあります。

 

オーダーから3週間で納品だそうで、ロレックスの文字盤交換サービスに近いのかな?

このサービスを利用したモデルの文字盤には「I」の文字が6時側のインダイヤルにプリントされます。

もともとステータスモデルが130万円ほどしますので、カスタマイズして150万円程度なら許容範囲ですけど、2倍近くしたらガッカリです。

過去には似たような感じで旧インヂュニアクロノグラフのカスタマイズなどのサービスがあったり、今でもストラップのカスタマイズや、刻印サービスなども行っているIWC。

顧客想いなのか、話題作りなのか、どちらなのでしょう?

 

まとめ

いかがでしょうか?

「 IWC ポルトギーゼ クロノグラフのカスタマイズサービス」でした。

購入済みモデルの文字盤交換ではなく、1本丸まる売る感じが嫌らしいです。

さすがリシュモンと言った感じ。

オーダー受けても対応できるほどしかIWCは受けてないのかも知れませんね。

インヂュニアやパイロットウォッチでも始めたら拍手しますが、日本国内で展開しても反応は弱そうだと感じました。

面白いんですけど、エコロジーでもないし、ロレックスのサービスの劣化版みたい。

リシュモングループと言えば、ヴァシュロン・コンスタンタンも公認中古が始まりましたし色々動いてきそうです。

気になった方は是非、長期海外旅行のお土産に。

時計に限らず収集家の多くは、コレクションを誰かに自慢したがるのが常。

時計愛好家の生活 S.T.さん「僕にとって時計収集は、もはや生きがいです」

しかし、S.T.さんはこれまで、集めた時計をひとりだけで楽しんできたという。噂にすら上らなかった日本屈指の「ロイヤル オーク」コレクターは、夜景を見下ろすタワーマンションの最上階で、ワイングラスを片手に稀少モデルを眺め、その美しさに酔いしれる。

S.T.さん
1987年生まれ。大学卒業後、大手証券会社を経て、2015年に独立・起業。自身のビジネスを成功に導いた、才能あふれる実業家である。「オンリーウォッチに出品予定だった『ロイヤル オーク』を落札するつもりだったが、延期となってしまったのが残念」。その代わりとなる時計をオーダーし、完成を待ちわびる。

オーデマピゲスーパーコピー 代金引換を激安「僕にとって時計収集は生きがい。だから1本たりとも手放すことはありません」

2021年に発表されたマーベルとのコラボレーション第1弾「ロイヤル オーク コンセプト “ブラックパンサー” フライング トゥールビヨン」(左)と、23年に登場した第2弾「オーデマ ピゲ ロイヤル オーク コンセプト トゥールビヨン “スパイダーマン”」(右)。これらを2本とも所有する日本人は、Sさんを含めてふたりだけだ。「オーデマ ピゲだから、キャラクターウォッチでもミーハーチックにならない。特に愛着が深い2本です」。


「4ミリオン(ドル)!」。そう声を張り上げ、S.T.さんは23と書かれたパドルを掲げた。時は2023年5月23日、場所はドバイ中心地にそびえるセントラル・パーク・タワーの最上階。この日、この場所で開催されたオーデマ ピゲ×マーベルの第2弾「オーデマ ピゲ ロイヤル オーク コンセプト トゥールビヨン〝スパイダーマン〞」のユニークピースのオークションでの出来事である。ここに招待されたのは、オーデマ ピゲの選ばれし最重要顧客たち。Sさんは、日本から招かれた3名の中のひとりであった。

「入札時には、手が震えました」

残念ながら落札はかなわなかったが、入札の実績が評価され、外装の仕様が異なる市販限定モデルを入手することができた。Sさんはマーベルとのコラボレーション第1弾〝ブラックパンサー〞のオーナーでもあり、上の写真では2本がそろい踏みした貴重なカットの撮影が実現したのだった。

ベゼルはフロステッド、ダイアルはハンマー仕上げのディンプル加工が施された「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」は2023年発表モデル。右は18KPG、左は18KWGケースで、どちらも超稀少なため、2モデルが居並ぶことなどほぼない。「この2本を両方持っているのは、おそらく日本で僕以外ではひとりだけ。改めて2本を並べてみると、フロステッドベゼルとディンプルベゼルの組み合わせって、むちゃくちゃカッコよくないですか?」。

これら2本を含む、「ロイヤル オーク」ファミリーの多様なモデルを20本以上、Sさんは今回の取材のために用意してくれた。その中には、稀少な限定モデルがいくつも含まれている。上の写真にある「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」のディンプルダイアルは、数量限定ではないものの、生産数は極少数に限られているため、WGとPGを2本並べて見られる機会など、今後はないだろう。買ったばかりの「ロイヤル オーク ミニッツリピーター スーパーソヌリ」は25本限定で、日本で手に入れられたのは、Sさんだけ。聞けば「ロイヤル オーク」ファミリーだけで、50本以上をコレクションしているという。

「誌面ではちょっと見せることができないシークレットモデルが、いくつもあります。ほかにも『CODE 11.59 バイ オーデマピゲ』も、何本か持っています」

なるほど、最重要顧客としてドバイでのオークションに招待されるわけだ。

(右)ミニマルを極めたオールイエローゴールドの「ロイヤル オーク クロノグラフ」は、マシュー・ウィリアムズがデザインを手掛けた。世界限定202本。ファッションと腕時計、両方のマニア垂涎の1本である。
(左)2018年初出の「ロイヤル オーク ミニッツリピーター スーパーソヌリ」。その後も稀少なバリエーションが発売されているが、これはシンガポールで先行発売された25本の限定モデルで、「バーガンディダイアルにひと目惚れして、すぐオーダーしました」。
 そんなSさんの時計遍歴は、大学時代にアルバイト代で買ったロレックスの「オイスター パーペチュアル サブマリーナー」に始まる。そして就職後、ほぼ年に1本のペースで、ロレックスを収集してきた。

「当時は、そして今も、時計を買うことが仕事のモチベーションなんです」

15年に独立・起業。ビジネスが成長するに伴い、時計収集熱にもますます拍車がかかる。そんな時、時計好きの先輩から「YOSHIDA」を紹介された。ここで出会ったのが、オーデマ ピゲ……ではなく、まずパテック フィリップだった。

「先輩から、工芸品と呼べる時計を集めるべきだとアドバイスされたんです。それからノーチラスやアクアノートなど、パテック フィリップの時計を買い始めました」

「実はジュエリーウォッチも大好き。レインボーセッティングも、その意味を知ったうえで買っています」。(右)レインボーベゼルに加え、ダイアル全体にダイヤモンドを敷き詰め、インデックスにはバゲットカットダイヤモンドを配した「ロイヤル オーク オートマティック」。(左)フロステッド加工との組み合わせにより、一層の華やかさを身にまとった稀少モデル「ロイヤル オーク フロステッドゴールド ダブルバランスホイール オープンワーク」。


そのコレクションも、錚々たるものであろう。なにしろ、ミニッツリピーターにまでたどり着いているというのだから。

YOSHIDAの上顧客となったSさんは20年某日、1本の時計を勧められた。それはYOSHIDAのためにオーデマ ピゲが製作した「ロイヤル オーク〝ジャンボ〞エクストラ シン」のダイヤモンドインデックスのプラチナモデルだった。これが彼の“ファーストAP”となった。

「同じくジェラルド・ジェンタがデザインした『ノーチラス』とは異なる、クッキリとエッジが効いた八角形ベゼルのデザインに、一気に魅せられた」というSさんは以降、驚くほどのハイペースで「ロイヤル オーク」をコレクションしていった。前述したように、現在所有する「ロイヤル オーク」は、50本以上。どれほどのペースで購入してきたかは、推して知るべしである。

「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン」の仕様違い3本。右は現行のPGモデル。中央はSさんの“ファーストAP”となったYOSHIDA限定モデルで、名機Cal.2121を搭載し、ポイントダイヤモンドの文字盤はオニキス製だ。左は、都内某所にあるAPハウスでのみ販売されたPtケース+グリーン文字盤の50周年記念モデル。


自身も投資家ではあるが、Sさんは時計を投資対象として見ていない。その証拠に「最初に買ったサブマリーナーも含め、時計を手放したことは一度もありません。妻にも『僕に万が一のことがあっても時計は絶対に売るな』と言ってあります」と語る。

ロレックス、パテック フィリップ、そしてオーデマ ピゲ、さらに他ブランドのモデルも含め、コレクションは120本以上に及ぶ。中でも「ロイヤル オーク」の稀少モデルの所有数は日本屈指であろう。これほどのコレクターであるにもかかわらず、Sさんの存在はこれまで時計界で噂にもなっていなかった。それもそのはず、「自己顕示欲がない」というSさんは、所有する時計を誰かに自慢げに見せることもなく、SNSで紹介したこともないからだ。

「夜ごとワインを飲みながらひとり時計の動きを眺めるのが、何よりの楽しみ。僕にとって時計収集は、もはや生きがいです」

右の「ロイヤル オーク クロノグラフ」のようなベーシックなモデルも所有する。中央はブラックセラミックス製の「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」。左は2021年に日本で先行販売された「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」のサーモンピンク文字盤。チタン製で、300本限定だった。


本邦初公開となる自身のコレクションが、プロのカメラマンの手で撮影されていく様子をSさんは、ずっと見つめていた。

「こんなにカッコ良く撮ってもらえるなんて、この子たちもうれしいだろうな」

そう笑顔でつぶやく様子は、写真スタジオで我が子の記念撮影を見守る父親のよう。そしてSさんは、愛おしいコレクションのために、時計専用のキャビネットをオーダーし、その完成を心待ちにしている。

ケースとブレスレットの表面を、特殊な突起形状の電動ハンマーで叩いて荒らすフロステッドゴールドは、時計界ではオーデマ ピゲだけが用いる工芸技法。その華やかさは、Sさんの好みに合うとか。右は2020年に発表された「ロイヤル オーク フロステッドゴールド クロノグラフ」、左は23年発表の「ロイヤル オーク フロステッドゴールド パーペチュアルカレンダー」。どちらも日本ブティック限定モデルで、稀少性は極めて高い。
「壁一面ほどの大きさで、表面はブラックのポリッシュ仕上げにしてもらいました」

豪華で巨大な特注キャビネットの収納能力は、なんとおよそ1000本!

「時計コレクションにゴールはありませんが、出来上がったキャビネットを埋め尽くすことが、とりあえずの目標です」。時計収集を生きがいとする若きコレクターの志は高く、道のりは長く、終わりはない。

ロンジン スピリット Zulu Time 39mmにチタンモデルが登場

2024年現在、GMTウォッチの選択肢は豊富にある。なかでもロンジン スピリット Zulu Timeコレクションは手ごろな価格ながら完成度が高く、つけ心地のよいトラベルウォッチを提供し続けている。最新モデルであるZulu Time 39 チタンも例外ではなく、本作はこれらの要素をすべて備え、ロンジン スピリットコレクション全体を引き続き際立たせる存在だ。

 昨年、口コミ第1位のロンジン スーパーコピー 代引き専門店は大振りなZulu Time 42mmモデルに続いて、ステンレススティール製の小型版Zulu Time 39mmを発表した。GMT・ジェームズは実機レビューでこれを取り上げ、“旅行にもぴったりのハンサムなデザイン”と評価した。
 新作のZulu Time 39mmは、39mm径×13.5mm厚(ラグからラグまで46.7mm)のグレード5チタンケースを採用したモデルで、100m防水を確保している。ロンジンが手ごろな価格帯でもグレード5チタンを使用している点はうれしい驚きだ。ケースは主にサテン仕上げで、面取り部分はポリッシュ仕上げとなっている。なおブレスレットもチタン製である。ダイヤルはアンスラサイトで、ギルトの縁取りが施されたアラビア数字インデックスが配置され、スーパールミノバを塗布している。GMT針の赤い先端と“Zulu Time”の赤い文字が、時計にさりげないアクセントを与え、6時位置には5つ星が輝く。コメントで文句を言いたいかもしれないが、同じことを繰り返し指摘するのはやめよう。



 デイト窓は6時位置に配置。昨年のSSモデルとは異なり、ダイヤルに合わせたギルトカラーのプリントが使われており、控えめながらもうれしいアップデートとなっている。
 両方向回転式のセラミック製ベゼルインサートはブラックだが、半分はポリッシュ仕上げ、もう半分はマットブラックとインテンスポリッシュブラック仕上げが施されている。そのため光の当たり方や角度によって、ベゼルの半分ずつが異なる色に見える。この効果はZulu Timeの初期レンダリングでは気づかなかったが、とてもクールな効果だ。ただし、白い数字がダイヤルのギルトアクセントと少しちぐはぐに感じられ、時計全体が伝統的なデザインと現代的な仕上げの狭間で揺れているように見える。

ロンジン“Zulu Time”の起源は、1920年代に製造された非常に希少な角型時計にある。この時計は第2時間針を備えており、“Zulu”(グリニッジ標準時)を現地時間に変換するために使われた。このホワイトゴールドモデルは2010年にアンティコルムで落札された個体だ。現代のスピリット Zulu Timeは、この長方形のロンジンとは似ても似つかないが、ロンジンの歴史を物語る魅力的なピースである。
 通常、チタンモデルであればモダンなデザインを好むが、Zulu Time 39mm チタンを手にして考えが変わった。というのも、私の手首に合わせたロンジン Zulu Time 39mm チタンの重さは約96g(公式では95.5g)であった。興味深いことに、これは同じ手首に合わせたヴィンテージのロレックス 1016とまったく同じ重さである。軽量なチタンという特性は、手首につけていることを忘れそうになるヴィンテージのSSウォッチを思い起こさせる。現代の一般的なSSウォッチは重すぎて、この軽快なヴィンテージの雰囲気を再現するのは難しい。

 チタン製Zulu Timeの選択肢の広がりについての悩みはさておき、SSモデルがさまざまなバリエーションを展開しているように、チタンモデルも今後同様に多様な選択肢が用意されるだろうと想像している。
 チタン製ブレスレットはていねいに作られており、サテンとポリッシュ仕上げの両方が施されている。ただし、工具を使わずに微調整できる機能はなく、伝統的な5段階の微調整機能がフォールディングクラスプに組み込まれている。多くのブランドが工具不要のマイクロアジャストを提供している今、ロンジンもこの点をアップデートできると思う。とはいえブレスレットにはロンジンのインターチェンジャブルシステムが搭載されており、工具を使わずに簡単に取り外すことができる。またブレスレットはラグ幅21mmからクラスプにかけて16mmへときれいにテーパーしている。ブレスレットのエンドリンクがラグから外側に突き出しているため、ラグトゥラグの長さが実際よりも大きく感じるが、それでも6.3インチ(約16cm)の自分の手首にしっかりなじんだ。

 ほかのスピリット Zulu Timeコレクションと同様、このバージョンはロンジンのL844.4自動巻きキャリバーを搭載している。これはETAベースのムーブメントをロンジン用に改良・調整したもので、ハック機能、手巻き機能、クイックセットの日付機能、そしてローカルジャンピング式の“フライヤー”GMTを備えている。リューズを緩め、日付表示と同じように時針をクイックセットでき、午前0時をまたぐ際には日付も自動的に調整される仕組みだ。L844.4はシリコン製ヒゲゼンマイを搭載し、COSC認定も取得。これらは現代のスイス製機械式ムーブメントに期待されるすべての要素を満たしている。ロンジンがさまざまなエングレービングで飾られたクローズドケースバックを採用したのは賢明な判断だ。

 ロンジン スピリット Zulu Timeのリミテッドエディションが登場したあとに、39mmのチタン製GMTが一般販売されることは驚きではないかもしれない。しかし、その完成度とディテールへの配慮はスピリットコレクションへの価値ある追加といえる。ケースのプロポーションはバランスが取れており、装着感もいい。普段はSSモデルを好むことが多いが、Zulu Timeに関してはチタンのほうが好ましい。39mm径×13.5mm厚の時計は、厚みがあってバランスが悪く感じられる可能性もあるが、軽量なチタン素材がその心配を和らげてくれる。ベゼルは全体がブラックだが、異なる仕上げによってさりげないコントラストが生まれている。たとえば新しいグレー×ブラックのロレックス GMTよりもはるかに控えめだ。カラーではなく、仕上げを工夫してツートンのGMTベゼルのような外観を作り出すというこの発想が私は大好きだ。

私の6.3インチ(約16cm)の手首に。
 チタン製のロンジン スピリット Zulu Timeは、手ごろな“フライヤー”GMTキャリバーが普及したことで、競争の激しいGMT市場に加わることとなった。それでもこのモデルは絶妙なポジションに位置する。率直に言えば、ブレスレット付きで62万4800円のチタン製Zulu Timeは、64万3500円の(ともに税込)SS製チューダー ブラックベイ 58 GMT(ブレスレットタイプ)よりも手ごろだ。これは好みの問題だが、個人的にはチタン製Zulu Time 39mmの感触や見た目が好みだ(気が変わるかもしれないが)。どちらの時計も厚みがあるわけではないが(ブラックベイ 58 GMTは12.8mmの厚さ)、チタンケースはとても快適で、両者の0.7mmの厚みの違いを補うほどの優れた装着感を提供している。

 この価格帯のGMTウォッチには細かな違いがいくつかあり、それがはっきりと感じられる。どれも完璧ではないが、それもまた楽しさのひとつだ。購入を検討しているならデザイン、機能性、価格のどれを重視するかをしっかり考えることが重要である。今はほぼすべての人に合うGMTウォッチが見つかる時代になっているのだ。
 あなたが選ぼうが選ぶまいが、ロンジンのチタン製Zulu Time 39mmは、堅実で適切なサイズ感のスイス製フライヤーGMTだ。しかも70万円以下で手に入る。これらの要素が揃っていることにより、この時計のコストパフォーマンスの高さは際立っており、もしGMTを探しているなら一考に値するモデルだ。
ロンジン スピリット Zulu Time 39mm。Ref.l38021536。39mm径、13.5mm厚、ラグからラグまで46.7mmのグレード5チタンケース、100m防水。21mmから16mmへとテーパーするチタンブレスレット。アンスラサイトダイヤルには、針と数字にスーパールミノバを塗布。ポリッシュ仕上げとマイクロブラスト仕上げのコントラストが美しいブラックセラミック製ベゼル。ロンジンの自動巻きCal.L844.4搭載、2万5200振動/時(3.5Hz)、約72時間パワーリザーブ。メーカー希望小売価格は62万4800円(税込)。

ロレックスコピー デイトナ 116500LN ホワイト

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今最も注目すべきClean Factory 2023 スーパーコピーの新作,ロレックスコピー デイトナ 116500LN ホワイト登場!これは見逃せないな!
1.904L高強度ステンレススチル素材を使い。
2.ムーブメントはオリジナルの4130と同じものを搭載しています。
3.ベゼルを見ていきます。
clean工場はベゼルの細部をとても細かくできています。
このヨットマスターのベゼルは二段重ねで。
底は磨き砂の質感で。
文字はポリッシュ仕上げています。
このベゼルは両方向に回転可能ですし。
回転する抗力が少なく滑らかに回すことができます。
本物完全に一緒の巻き手触り感じです。
腕時計のスーパーコピーが進化する速度には目をみはるものがある!ロレックスのコピーは精度を上げていて、判別が非常に難しくなってきている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロレックス スーパーコピー

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ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

今年、オールチタンの新作モデルが発表され話題となったヨットマスター。
その誕生は1992年と、ロレックスの中では比較的新しいシリーズです。

当時のスポーツウォッチといえばダイバーズウォッチが主流でしたが、セーリングやクルージングなどの優雅なマリンスポーツを行う人々をターゲットとし発表されたモデルで、スポーツウォッチとしての機能性が高いながらも高級感溢れるデザインが魅力となっています。

元は富裕層をターゲットにしていたため金無垢のみのラインナップでしたが、その後ステンレススティール×ゴールドやステンレススティール×プラチナなどのコンビモデルが登場したことでヨットマスターの人気をさらに高めることとなりました。

今回ご紹介するモデルはエバーローズゴールドの無垢モデルかつ夏らしいラバーベルトを備えた、よりスポーティでラグジュアリーな特別感があります。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

エバーローズゴールドとは、ロレックスが開発した独自素材です。
ピンクゴールドの経年による変色が起こりやすいというデメリットを改良した素材であり、銅にプラスしてプラチナを加えることで変色への耐性が高められています。

プラチナが加わることで赤みも抑えられ、より上品で優しさのある色味となっています。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

機能としては、セーリングでの時間のチェックや海上での移動の際にブイ間を計測することを目的として両方向回転ベゼルが採用されており、防水性能は100mと日常生活では問題なくご着用いただけます。

キズが付きづらいセラミック製のブラックベゼルとエバーローズゴールドの組み合わせには、大人の高級感を感じます。ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

ベルト部分にはクッション性の高いオイスターフレックスブレスレットを採用。
今ではロレックスの無垢モデルによく見られるオイスターフレックスですが、Ref.126655の前モデルであるRef.116655にて初めて採用されました。

見た目では一般的なラバーベルトに見えますが、中に金属が入っているため「ブレスレット」という名称となっています。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

中の金属は、非常に柔らかいチタン・ニッケルの合金製で、外のラバーは耐久性に優れる人口ラバーのため、メタルブレスに匹敵する堅牢性を備えつつラバーベルトの快適性も併せ持つハイブリッドなブレスレットとなっています。

バックルの部分にはグライドロックエクステンションシステムが採用され、サイズ調整も手軽に行えるところも魅力的です。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

Ref.116655とRef.126655はキャリバーが3235へと変更されましたが、デザインに大きな変更はありません。

わずかな違いとしては、文字盤6時位置の「SWISS MADE」の間に王冠マークが印字されるようになりました。

<Ref.116655(SOLD OUT)>

<Ref.126655>
ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

サイズは40mmと程よいサイズ感です。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

 

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

 

❥(^_-)各種時計、バッグ、アクセサリーはこちらです。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

 

宝石や装飾品のイメージが強いダイヤモンドですが、「天然の鉱物」という事を考えると急に男のロマンを感じはじめる私であります。

ということはエクスプローラーIIにダイヤインデックスモデルがあっても…いや、夜光が無くなるのはあり得ないし…
と、空想ロレックスの世界に思いを巡らせてしまいます。

前置きはこのくらいにいたしまして、本日ご紹介のモデルはこちら。

 

キングオブロレックスとも称され、圧倒的な人気を誇るモデル「デイトナ」。

1番人気はやはりステンレススティールのモデルなのですが、コンビや金無垢モデルも上級者感があってとても格好良いです。
自動車のレースシーンの為に作られたモデルであることは言わずもがな。
ゴールドが使われるモデルは、着用するとレースの勝者になったような気分がします。

 

プッシャーと呼ばれるストップウォッチのボタンとリューズも、ゴールドで作られているところがまた格好良いです。
金のロレックスマークがなんとも贅沢な気分にさせてくれます。

そして何と言ってもこのモデルは、インデックスにダイヤモンドを使用しているところが魅力的です。
ゆっくり傾けると小刻みに震えるように様々なカラーの光を反射してくれます。

美しいダイヤモンドの煌めきは男性でも心ときめくものがあります。
何度も角度を変えてはその美しさに吸い込まれるように見つめてしまうこと間違いなしです。

服装を選ばない、というと嘘になってしまうかもしれませんが、思い切って装着してみるとそこまでミスマッチな印象はありません。

ただ、やはり高揚感が凄いです。
ただでさえ価格の高いデイトナのイエローゴールドのコンビ、しかもダイヤインデックス。
気分が上がらないはずがありません。

街で着けている人を見かけたら3度見してしまいそうな存在感は圧倒的です。

 

いかがでしたでしょうか。
デイトナとゴールドとダイヤモンドの共演。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

❥(^_-)各種時計、バッグ、アクセサリーはこちらです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。