スーパーコピー時計

インド洋の難破船で発見された、“DIVEX”のダイバーズウォッチ

「キャプテンの時計だよ」。私が小さなパンガボートに乗り込んで重いダイビングセットを脱いだとき、フェリシアン・フェルナンド(Felician Fernando)がこう言った。彼は広げた手を差し出し、そこには塩にまみれた腕時計が乗っていた。1時間ほど潜った後の出来事だ。私は熱帯の明るい太陽の下で目を細めながら、それを調べようと身を乗り出した。もちろん、これはフェルナンドの冗談だった。私たちは、1942年にスリランカ東海岸沖5マイルで日本軍の爆撃によって沈没したイギリス軍艦、ハーミーズ(HMS Hermes)へのダイビングを終えたばかりだった。彼の手に握られていた時計は第2次世界大戦時にイギリス海軍で使用されていたオメガではなく、現代のクォーツダイビングウォッチだ。見ての状態にもかかわらずまだ忠実に時を刻んでいた。日付も正確だった。


かつてこの場所に浮かんでいたハーミーズは、世界初の航空機専用空母であった。

 波の下に沈んだ宝物を見つけるのはダイバーの夢であり、こと時計愛好家たちは、それが誤って海に落とした古いロレックスという形で現れるかもしれないという希望を常に持っている。フェルナンドが見つけた時計は特に価値のあるものではなかったが、それでも信じられないような発見であり、私の長年の夢であった世界初の航空機専用空母に潜るという夢にさらなる興奮を与えてくれた。この時計が水深175フィート(約53m)の海中に沈んでも正確に動いていたことが、その頑丈さを証明している。しかし同時に、この時計はどんな種類のもので、いつからそこにあったのか、誰のものなのか、といったいくつかの興味深い疑問も浮かんできた。

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 バティカロア郊外にあるフェルナンドの小さなダイビング拠点、ディープ シー リゾートまでクルマで戻ったあとで、私はその時計をさらにじっくりと観察する機会を得た。分厚い外皮を少し取り除くと、4時位置にあるリューズと、一般的なSKXシリーズのセイコーに見られるような特徴的な針を備えた、極めてセイコー的なダイバーズが現れた。しかしそのロゴには“DIVEX”とあり、商業用潜水帽をかぶったダイバーの小さなイラストが描かれていた。ダイヤルの下部には、“Professional 200m”とある。通気性のあるラバー製ダイビングストラップはケースの12時側のケースに両端がバックルで固定されたまま取り付けられていたが、6時側の取り付け部は明らかに破損していた。ダイバーが手首を自分の道具に引っ掛けたり、探検中の沈船の一部に引っ掛けたりして、バネ棒が故障したのだろう。


ダイバーのフェリシアン・フェルナンドは、水深175フィート(約53m)の海底でDIVEXの腕時計を発見したあと、それをすぐにポケットにしまった。

 DIVEX社は、スコットランドのアバディーンを拠点とする有名な商業用潜水機器メーカーである。そのルーツは1980年代初頭にさかのぼり、北海をはじめとするオフショア石油およびガス産業に従事するダイバーに広く使用される革新的な混合ガスシステムを開発したことに始まる。多くのダイブギアメーカーと同様、DIVEX社もブランドのダイブウォッチを販売しており、沈没船ハーミーズで発見されたのもそのひとつである。どのメーカーがDIVEXのためにこれらの時計を製造しているのかは不明だが、“Professional 200m”の時計は、“Apeks(エイペックス)”、“Aqua Lung(アクアラング)”、“Tauchmeister(トーチマイスター)”といったほかのブランド名で販売されているものと同様である。すべてセイコーのVXクォーツムーブメントを搭載しており、DIVEXにおいては完璧な精度を保っていた。確認できる最新の情報としては、DIVEXはこの時計を83ポンド(約108ドル、当時のレートで約1万2500円)で販売しており、バネ棒はともかく、完璧に機能するダイバーズウォッチがそれほど高くない金額で手に入るという事実を証明している。

 時刻が正しかっただけでなく、日付も正しかった。それが次の謎につながった。この時計はいつから水中にあったのだろう。私がハーミーズで最後に潜ったのは8月28日だった。その前の月は7月で、31日まである月だったが、その前の6月は30日で終わるため、もし時計がその期間に潜水していたとしたら日付は1日ずれていたことになる。つまり、7月のある時期にはそこで行方不明になっていたことになる。実際、私の素人調査は必要なかった。フェリシアン・フェルナンドは、それが誰の時計なのかすでに見当をつけていたのだ。


DIVEXのProfessional 200mは、その1カ月前にスリランカ海軍のダイバーによって紛失されたものだった。

 その約1カ月前の7月25日、英国海軍のダイバーグループがスリランカに滞在し、スリランカ海軍のダイバーたちとともにハーミーズに潜った。それは追悼の意を込めたダイブであり、75年前にこの巨大な船が沈没した際に亡くなった307人の船員に敬意を表して、彼らは沈船に英国海軍の軍旗を貼り付けた。ダイビングの後でスリランカ人ダイバーの下士官のひとりが、フェルナンドに沈船の船尾付近で腕時計をなくしてしまったと話した。私とのダイビングでフェルナンドは、いつものように30ファゾム(約55m)の暗がりを強力な懐中電灯で照らしながら探索した。彼は水深175フィート(約53m)の海底で、ひっくり返ったプロペラの近くに時計を見つけた。彼はそれをポケットにしまって、私たちはこのダイビングを締めくくったのだ。

 バティカロアに戻ったフェルナンドは、旧港町トリンコマリーにあるスリランカ海軍潜水部隊の担当者と連絡を取り、時計を見つけたことを伝えた。私はダイビングを終えてトリンコマリーへ向かうところだったので、そこでフェルナンドの息子に時計を預け、正当な持ち主に引き渡したいと申し出た。彼は塩分を取り除くために淡水に浸すことを提案したが、持ち主が幸運のお守りや記念品としてこのまま持っていたいと思うかもしれないので、そのままにしておこうと伝えた。私ならそうするだろうし…、まあ、私は少しセンチメンタルな人間なのだ。結局、私は妻から40歳の誕生日プレゼントにもらったノンデイトのサブマリーナーをつけてハーミーズに潜った(アドミラルティグレーのNATOストラップでしっかり手首に固定した)。


ロレックス サブマリーナーを着用し、ハーミーズ号にダイビング中の筆者。

 DIVEXに関する最後の謎は、その外観だった。わずか1カ月の水中生活のあいだに、なぜこんなに表面が錆びついてしまったのだろう? 学生時代に化学で挫折しそうになった経験がある私は、海洋考古学者から冶金学に精通した宝石商まで、より知識を持った人々やほかの時計マニアに相談した。意見はさまざまだったが、大多数が電解腐食説を支持した。

 米国ボートオーナー協会のWebサイトに掲載されている海洋腐食に関する記事によると、以下のとおりだ。「ガルバニック腐食とは、2種類以上の異なる金属間の電気化学反応である。反応が起こるためには、ある金属がほかの金属よりも化学的に活性状態でなければならない(あるいは安定していなければならない)ため、金属は異なる種類のものでなければならない」。

 これはDIVEXの時計に付着した塩分の分布と一致しているようで、アルミニウムを挿入したスチール製ベゼルの周囲に集中している。この腐食についての記事によると、ガルバニック腐食はふたつの異なる金属が“接触”し(実際に触れ合うことで 接合され...)、導電性溶液(電気を伝えることができるあらゆる液体)に浸されたときに発生する...、らしい。海水は非常に導電率の高い液体であり、導電率は水温とともに上昇するという。


沈没から75年を経たハーミーズの右舷プロペラ。

 アルミニウムとスティールが非常に温かい(約30度)海水のなかで触れ合うことはガルバニック腐食の条件を見たしており、これは車のバッテリーの端子部分に見られるような腐食に似ている。この塩分の蓄積は、海水に長時間さらされた後で十分にすすいでいないダイバーズウォッチのベゼルを硬化させる傾向がある。このDIVEXウォッチのコンディションはその極端な例であり、スプリングバーの故障だけでなく、ダイビングウォッチを深く潜った後に水洗いをすることの重要性についても教訓を与えてくれるものだ。


この時計のガルバニック腐食は、腐食が時計の広範囲に及ぶ可能性を示している。

 スリランカの古い呼び名はセレンディブで、そこから“幸せな偶然”を意味する“セレンディピティ”という言葉が生まれた。私は長年にわたって、ダイビング中にレビューした時計について多くの記事を書いてきた。しかし、今回のハーミーズの冒険では、自分自身の楽しみのためにダイビングをし、自分の時計を身につけながらバケットリストの項目を達成しようと決めていた。だから、ダイビングによって時計のストーリーを作るのではなく、時計のストーリーのほうから私の前に現れたというのは、セレンディピティというにふさわしい出来事だった。沈没した財宝は、金の宝箱やロレックスである必要はなく、単に長く記憶に残るいい物語である場合もある。今回の出来事は、結局はそういうもののほうがより貴重なのだ、ということの証左でもあった。

 私は常々、腕時計の最大の価値はそれを身につけていたときの冒険の思い出にあると語ってきた。だから、スリランカ東海岸の海軍の前哨基地のどこかに、ちょっと古ぼけたダイブウォッチを見下ろしてハーミーズに潜った日のことを思い出しているダイバーがいたらいいなと思っている。そしてそのことを、私は知っている。

グレーグラデーションダイヤルの新作にも踏襲されている。

オリエントスターはM45 F7 メカニカルムーンフェイズにおいて、印象的なグレーグラデーションをダイヤルにあしらったRK-AY0122N(オリエント公式オンラインストア限定)、RK-AY0123N(プレステージショップ限定、コードバンの替えバンド付き)を2024年6月27日(木)に投入することを発表した。M45は2023年にオリエントスターで新設された“Mコレクションズ”のなかのいちコレクションで、ブランドが長年継承してきた伸びやかなラグやリーフ針を備えたクラシックな顔立ちを特徴としている。なお、M45はおうし座の散開星団すばる(プレアデス)の別名でもあり、2023年4月には神秘的な星団すばるの姿をブルーグラデーションダイヤルで表現したモデルで話題を呼んだ。同作は12時位置のパワーリザーブ、6時位置のデイト表示付きムーンフェイズなど従来のM45 F7 メカニカルムーンフェイズの特徴は押さえながら、手の込んだグラデーションダイヤルを生かすように、9時位置のオープンハートやミニッツトラックまで排除された非常にフラットな顔立ちに仕上げられていた。そしてそのデザインは、今回のグレーグラデーションダイヤルの新作にも踏襲されている。


 新作RK-AY0122NとRK-AY0123Nはともに、2023年のブルーグラデーションモデルと同じく星団すばるをテーマとしている。だが、今回モチーフとしたのは月とすばるが重なる掩蔽(えんぺい)という現象だという。掩蔽は月やすばるに限らず天体が別の天体を覆う現象を指す(特に月によるものを星食という)もので、南の空にひときわ明るく青く輝く星団すばるが月によって少しずつ隠れて暗くなっていく様子はさぞ見応えがあるだろう。ブルーグラデーションモデルがダイヤル全体で“光”を強調していたのに対して、今作は対象的に“影”を表現しているのだ。それを示すかのように、3時位置のブランドロゴ、ムーンフェイズの月はモノトーンであしらわれている。プリントで施されたインデックスもブラックで統一されていて、写真のうえではダイヤルに馴染んでいるように見える。

 なお、星団すばるのきらめきを表現するべく、今回のグレーグラデーションモデルにもブルーモデルのときと同様に高度な技術が用いられた。まずは、無数に散らばる星々を型打ち模様によってダイヤル表面に刻印。そのうえで、独自に調合された塗料を、専用の機器で色の濃さを調整しながらグラデーションになるように塗布している。さらに、その塗装面に分厚く透明な層を作り出すラッピング塗装を施すことで、吸い込まれるような宇宙の広がりと星の輝きをダイヤル上に表現している。

 

 ケースは既存のムーンフェイズモデルと変わらず直径41mm、厚さ13.8mmで、全体にブラックメッキが施されている。ムーブメントは50時間以上のパワーリザーブを備えた自社製のCal.F7M65で、スケルトンバックからその姿を確認することが可能だ。RK-AY0122N、RK-AY0123Nともに時計本体そのものは同じだが、プレステージショップ限定となるRK-AY0123Nにはコードバン製の替えバンドが付属。価格は前者が33万円(税込)の60本限定で、後者が34万1000円(税込)の140本限定となっている。わずか1万円ほどの差額で使い勝手のいい20mm幅のコードバン製替えバンドが付いてくるというのは、個人的にかなりお得だと思ってしまうがいかがだろう?

ファースト・インプレッション
実際に光の下で手に取ってみると分かるが、写真で見る以上に判読性はしっかり確保されている。針、インデックス、ダイヤルをワントーンで揃えた時計では、時刻を読み取るのにしばしば苦労することがある。だが、新作M45 F7 メカニカルムーンフェイズでは、セイコーエプソンならではの高いプリント技術と細部の仕上げによってこの問題をクリアしているのだ。


 ブラックのローマンインデックスは、複数回に分けて行われる重ね印刷によって施されている。文字の細い箇所はプリントで潰れないように隙間を空けるなどの細かい調整が重ねられ、グレーのダイヤルから浮かび上がるような陰影を持つ立体的なインデックスが生み出された。ダイヤルのふちにあしらわれた、輝く星を思わせるシルバーのドットも視認性の向上にひと役買っている。そして、そのインデックスを指し示す針にもひと手間加えられている。グレーのメッキが施されたリーフ針は左右で鏡面と筋目に磨き分けられ、光を受けることでその存在をひときわ強く主張する。今回の新作では星団すばるの“影”が表現されたようだと上で述べたが、細部のあしらいによって逆に光を感じられるデザインに仕上がっているようにも思えた。こと判読性においては、2023年のブルーグラデーションモデルよりも優れているように見える。


 もちろん、この時計における主役は、複雑な製造工程によって仕上げられたグレーグラデーションダイヤルである。ブラックメッキのケースも夜空を思わせ、ダイヤル上に緻密な型打ちで表された星々は手首のうえで美しく輝く。だが、そんなコンセプチュアルなデザインのなかに時計としての機能美も同居させるバランス感、技術力は素直に素晴らしいと思う。同タイミングでリリースされたM34 F8 デイトに見られるように、セイコーエプソンとしてのダイヤル表現の幅は拡大の一途を辿っている。もしかしたらまた来年になるかもしれないが、今度は星団すばるをテーマにどのような顔に仕上げてくるのだろう。個人的には秋の田沢湖をテーマとしたM45 F7のような色合いで、夕景に浮かび上がってくる星団すばるなんていうのもロマンチックでいいと思うのだが……、その答え合わせができる日を楽しみにしておこうと思う。

基本情報
ブランド: オリエントスター(Orient Star)
モデル名: M45 F7 メカニカルムーンフェイズ(F45 F7 Mechanical Moon Phase)
型番: RK-AY0122N、RK-AY0123N(コードバン製替えベルト付き)

直径: 41mm
ラグからラグまで: 49mm
厚さ: 13.8mm
ケース素材: ステンレススティール(SUS316L)、黒色メッキ
文字盤色: グレーグラデーション
インデックス: プリント、ローマンインデックス
夜光: なし
防水性能: 5気圧
ストラップ/ブレスレット: プッシュ三つ折式クラスプ付きワニ革ストラップ、RK-AY0123Nはコードバン製替えバンドも付属

ムーブメント情報
キャリバー: F7M65
機能: 時・分・秒表示、12時位置にパワーリザーブインジケーター、デイト表示とムーンフェイズ
パワーリザーブ: 50時間以上
巻き上げ方式: 自動巻き(手巻き付き)
振動数: 2万1600振動/時
石数: 22
追加情報: 秒針停止機能付き

価格 & 発売時期
価格: 税込33万円(RK-AY0122N)、税込34万1000円(RK-AY0123N)

関連商品:https://www.hicopy.jp/brand-copy-IP-23.html

時計の価格と価値、そして900万ドルの切手にまつわる不可思議な話

ポール・ニューマンが所有し、娘のボーイフレンドに贈ったポール・ニューマン デイトナは過剰な評価をされていると言われているが、その非難が本質的に正しいことは否定できない。実際、PNPND(簡潔にするために、ポール・ニューマンのポール・ニューマン デイトナを省略してこう呼ぶことにする)が大げさに持ち上げらてれいる状況自体が、この時計をこの時計あらしめているのだと言える。その過大評価を度外視すると、少し特徴的な外観に当時の製造技術を踏まえた良質な作り、そしてどこにでもあるような信頼性の高いクロノグラフムーブメントを備え、それが計時技術の進化を象徴しているという点で(時計史的に)興味深い、ミッドセンチュリーに大量生産された風変わりな趣向のスポーツウォッチというだけのものになってしまう。つまり過剰な評価という後ろ盾がなければ、この時計はあらゆる点で当時におけるその他多くの(実際何十万とある)時計とさほど変わらないのだ。もちろん、それらの時計はオークションで1700万ドル(当時の相場で約20億円)はおろか、17万ドルでさえ落札されることはない。

Paul Newman Daytona
 ヴィンテージウォッチ収集の趣味に真剣に取り組んでいる人ならおそらく誰でも知っているように、PNPNDとはまるで嵐のような存在だった。PNPNDはロレックスの特定のモデルを対象とした説明し難い熱狂の先駆けであり、その元祖ともいえる存在だった。しかし、この時計は米国芸能界の重鎮にゆかりのある時計でもあり(ポール・ニューマンはハリウッドによくいるタイプの美少年ではなかったが、役として求められればそのように演じることもできた)、そしてそれ自体がアメリカ文化を象徴するピースの一部にもなっている。もしあなたが腕時計に始まり、ハリウッドにまつわる名品、ポール・ニューマンの思い出の品まで幅広いジャンルをカバーするコレクターであったなら、 おそらくこの時計にも少なからず興味を持つことだろうと思う。

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 エキゾチックダイヤルデイトナのデザインそのものが、この時計が高値で取引されていることに少しでも関係しているか否かという質問の答えは、誰に尋ねるかによって変わるだろう。私はそのデザイン自体に、奇抜さ以上のものを見出せないでいる。しかし、私が敬意を抱いている人たち(そのなかには、時計デザインの価値を決定づけるベンチマークとして、またほかの時計コレクターの手本として、大いに評価されている人物もいる)は、真顔でこの時計を“史上もっとも美しい時計のひとつ”と評し、またそのように書いてもいる(もしジョージ・ダニエルズのスペース・トラベラーが文字を読むことができたなら、白目をむいて鏡の前に駆け寄り、白雪姫に出てくる女王のように本当に一番美しいのは誰なのかを尋ねることだろう)。

 PNPNDに限らず、このところ時計オークションで記録的な価格が次々と発表されていることが話題になっているが、その議論の中心にはふたつの問いかけがある。ひとつは“本当にその価値はあるのか?”、そしてもうひとつは “時計収集においてあまりよくないことなのでは?”ということである。

Rolex Reference 6200
ロレックス サブマリーナー Ref.6200

 まずは後者の疑問から見てみよう。まったく魅力を感じないと誰もが思っていた時計が眉をひそめるような高額で売れるたときによく聞くのが(言い方はさまざまだが、基本的な内容は同じだ)、「時計収集の楽しみを台無しにしやがって!」という主張である。最近だと今月(2017年11月)初めに取り上げた“納屋で見つけた”スピードマスターがそれに当てはまるが、そのほかにもいくつもの例がある。PNPNDが記録を打ち立てたのと同じフィリップスのオークションで、ロレックス サブマリーナー Ref.6200(初年度サブ)が57万9000ドル(当時のレートで約6540万円)で落札されたことには、まだほとんどの人が気づいていないようだ。もし、そもそもあなたがこのような取引を馬鹿げていると思っているとしても、これがPNPNDに1700万ドルを支払うのと同じくらい非常識な話だとは私は思えない。

 さて、これらの出来事は時計コレクターたちに悪影響を与えるものなのだろうか? まあ、事実そうなのかもしれない。ロレックスやパテック フィリップのような一流メーカーの時計の価格は新品、ヴィンテージを問わず上昇の一途をたどっている。10年、15年前でも、良質なヴィンテージウォッチは決して安いものではなかった。しかしヴィンテージウォッチの収集に莫大な資金が流れ込むようになったことで、ゲームの流れが変わったのは事実だ。私が時計に興味を持ち始めたころは、時計雑誌は雑誌売り場で鉄道模型や人形収集、切手収集の雑誌と一緒に並べられていた。それのころと比べ、状況が劇的に変化しているのは明らかだ。

Aurel Bacs Phillips Paul Newman Auction
ポール・ニューマン所有のポール・ニューマン デイトナ。その入札競争の渦中にあるオーレル・バックス(Aurel Bacs)氏。

 とりわけ収集価値があるモデルのオークション価格が驚くほど高騰しているのは(一部の記録的な例に限らず、一般的なオークションの価格も含めてだ)資産家でもなければ確かに問題で、10年前には比較的購入しやすいコレクターズアイテムだったものが多くの人にとってもはや手の届かないものになってしまっている(もちろん、10年、20年前にそういったモデルを手に入れていて、今売ろうとしているとしたら、それこそ時計収集における最高の喜びのひとつと言えるだろう)。それが必ずしもいいことなのか悪いことなのかはわからないが、時計収集の本質は根本的に変わってしまった。かつてはやや風変わりかつ難解で、たまに金がかかるが基本的に人目につきにくい趣味であったものが、現在ではメディアを舞台にした大掛かりなサーカスと化している。多くのサーカスがそうであるように、この状況は興行主にとっては好都合なものだが、権力の連鎖の下に行けば行くほどその恩恵は減っていく。そして、以前はより希少なスピードマスターやサブマリーナーを手にすることができた人々が、ゲームからはじき出されたことに苛立ち、腹を立て、その責任を負うべきだと考えた結果として特定の個人や団体を恨むのも無理はない。

 もう一方の質問、その時計にはそれだけの価値があるのか? にはふたつの答えがある。もちろん、ひとつ目は“ノー”だ。PNPNDのために支払われた対価は、いかなる尺度からみても合理的に正当化できるものではない。PNPNDやその他のデイトナの背後にある設計思想、工芸品としての品質、あるいはそのなかに潜む創意工夫のいずれと突き合わせても、もっともらしい、いや、論理的な整合性を欠くものだからだ。しかしながら、ふたつ目の答えは“イエス”だ。というのも、何かにつけられる価値とは定義上、誰かがそのものに対して喜んで支払った対価を指すものであるからだ。この場合により重要視されるのは、時計ものの価値だけでなく、それが何を象徴するものかという点にある。PNPNDとデイトナ全般が時計としての外観やデザイン的な特徴を超越し、背負っているものについてはすでに述べたとおりだ。特にPNPNDの価値はそのもの自体についてというよりも、ストーリーとして何を示唆しているかという点に尽きる。


2013年にクリスティーズで開催されたロレックス デイトナのオークションは、ヴィンテージコレクター界隈におけるゲームのあり方を一変させた……、そうだろう?

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 生活必需品に当てはまらないあらゆる贅沢品について間違いなく言えるのは、それらが持つ社会的認知度やステータス性の高さがそのまま市場価格に1から10まで反映されるということだ。つまり実用性よりも象徴的な価値に対して対価を支払っていることになる。だが、機械式時計の場合は、象徴的な価値がときとして実用性と強く結びつくというおもしろい状況も発生する。たとえば私の時計は、粒子加速器やMRI装置でしか見ることのできない磁場に耐えることができる。つまり私は無意味なほど高いタフネスと卓越した技術力を身につけて歩いているということになるのだ。しかしコレクターズアイテムの場合、事情は世の一般的な嗜好品とは少し異なる。贅沢品にとっては実際のところ、多少なりとも世の中に出回っていることが重要視されるかもしれないが(ステータスアイテムとして時計を身につけていても、誰もそれを知らないのではおもしろくない)、コレクションにおいては世の中に出回っていないものほど素晴らしいとされる。

 アート作品の収集では、問題は比較的単純だ。そもそも、どんなものでも1点しかないのだから(複製可能なフォトプリントやリトグラフ、いくつかにわたる彫像の複製など、複数個が作られる場合は別だ。その場合、価値を保ちたければ何点作るのかという公約を守らなければならない)。しかし製品化された商品に関しては、基準価格を大幅に上回る価格で取引されるのは多くの場合1点ものである。

British Guiana One Cent Magenta
スチュアート・ワイツマン(Stuart Weitzman)が所蔵するイギリス領ギアナの1セント・マゼンタ。Image: Wikipedia

 その一例として、英国領ギアナの1セント・マゼンタ切手を紹介しよう。この切手は1856年にイギリス領ギアナ(現在のガイアナ)でごく限られた数しか製造されず、現在に至るまで1枚しか残っていないことが知られている。切手収集の世界では、この切手は長らく伝説となっている。その来歴と価値は周知の事実であり、1922年にオークションで3万6000ドルで落札されたときにはすでに史上もっとも人気のある切手のひとつとなっていて、その後もオークションに何度か出品された。最近では、デュポンの相続人であり有罪判決を受けた殺人犯ジョン・E・デュポン(John E. du Pont)のコレクションであったことで知られており、彼は1980年にこの切手を93万5000ドル(当時のレートで約2億1200万円)で購入している。デュポンは72歳で獄死し、彼の遺産管理団体はこの切手をオークションに出品した。2014年6月17日、サザビーズのニューヨーク・オークションで、この切手は靴デザイナーのスチュアート・ワイツマンによて948万ドル(当時のレートで約10億円)で落札された。

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 そう、これはあなたがこれまで見たこともないよう見栄えの悪い紙切れである。極めて醜悪な傷んだ紫色(私に言わせれば“マゼンタ”なんて大げさだ)は、まるで乾燥したかさぶたのようで、まるで切手の形に爪切りで切りそろえたようにも見える。芸術的でもなければ魅力的でもない。ひと言で言えば、汚らしい。しかし切手収集の世界では、これはポール・ニューマンのポール・ニューマン デイトナに匹敵する代物なのだ(ひいては、時間が経過してボロボロになったいわゆるトロピカルダイヤルを持ち、現在収集可能なあらゆる“正当な”時計に通じる)。切手コレクターでもない人の目には、これは不規則な形をした紙の切れ端のようにしか見えないだろう。しかし切手コレクターからすると、この切手にはすべてが詰まっている。歴史、希少性、特別性、興味深い裏話(少々ぞっとするような話だが、その方がいいのかもしれない)、そして数十年にわたり少しずつ価値を高めてきた軌跡がある。ワイツマンが売却を決断した場合、これらの要素がこの切手を世界中の裕福な切手収集家にとって魅力あるものとするだろうと思う。

 ここで重要なのは、コレクターズアイテムの取引で記録的な結果が出たとしても、その影響はごく限定的なのものであるということだ。美術品オークション市場でバブルが起きると、それはさまざまなアーティストや作品にも波及する。PNPNDはバブルに乗っているかもしれないが、バブルを牽引しているわけではないし、今後も牽引することはないだろう。ひとつの華々しい成果が、それ以降の、しかも関連性のあるロットに何らかの影響を与えることは事実だ。しかし、そのような結果(それは本来、記録を更新したという話題性に起因している)が既存の市場を根底から劇的に揺るがすと結論付けるのは少々軽率なようにも思われる。

ダイバーズウォッチの祖として知られるブランパンのフィフティファゾムスが70周年を迎えました。

いずれも限定本数か生産本数が限られたモデルでしたが、より多くの人たちに手にとってもらうことのできるプロダクトもリリースされました。それが、スウォッチとタッグによって誕生したスキューバ フィフティ ファゾムスです。2年前は天体をテーマにしたムーンスウォッチでしたが、スキューバ フィフティ ファゾムスは、地球にある海をテーマにしたモデル。カラフルなバイオセラミックケースと機械式ムーブメントを備えたモデルで、発表されたあと大きな話題となりました。

 5種類のスキューバ フィフティ ファゾムスウォッチが登場した時、僕は正直言って少しがっかりしていました。ポップで楽しいカラフルなラインナップはもちろん魅力的でしたが、ムーンスウォッチのミッション・トゥ・ザ・ムーンのようにオリジナルモデルのトンマナにあわせたバージョンがひとつはあると思っていたからです。だから2024年が明けてすぐに発表されたオールブラックのスキューバ フィフティ ファゾムス オーシャン オブ ストームはとても気になっていました。僕はしばらくのあいだスウォッチからこれを借りて試してみることにしました。

 先行する5つのモデルが地球の海々をモチーフにしたのに対し、最新作は月の海、特に約2600kmに及ぶ最大の海「オーシャン オブ ストーム」、つまり嵐の大洋に着想を得ています。この海は実際には広大な平地であり、そのユニークなコンセプトが本作を特別なものにしています。

 本作の基本仕様は先代モデルを継承する形で、バイオセラミック製のケースは直径42.3mm、厚さ14.4mm、そして全長48mmです。このケース素材は、セラミックとヒマシ油から作られたバイオ素材で構成され、付属のNATOストラップは再利用された漁網で作られています。これはブランパンの海洋保護への取り組みを反映した、環境に優しい設計です。防水性能は91mで、これは1953年に発表されたオリジナルのフィフティ ファゾムスの仕様に合わせたものです。その当時、ダイバーが使用するタンクで潜れる最大深度、つまり50ファゾム(91m)を指しています。


 内部にはシステム51と名付けられた革新的な機械式ムーブメントを搭載します。実は僕はこのムーブメントには馴染みがあります。というのも僕はシステム51を採用した時計を3本所有しているからです。ブランドのこのムーブメントの選択は、ブランパンが1735年の設立以来、一貫して機械式時計の製造にこだわり続けている伝統に倣う形であるのです。システム51は、2013年に発表された世界で初めて完全自動化された製造プロセスを持つ機械式ムーブメントです。このムーブメントが特別なのは、たった51個のパーツから構成されていることで、これは従来の機械式ムーブメントが100個以上のパーツを必要としていたことと比較すると、そのシンプルさと革新性を示しています。
 スキューバ フィフティ ファゾムス オーシャン オブ ストームは、今回僕が初めて手にとって実際に試すブランパン×スウォッチモデルとなりました。海の見える台場の公園に連れていき、太陽の下でどう見えるのか、つけ心地はどうだったのかなど、本モデルについて、上の動画のなかでより詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

関連商品:https://www.jpan007.com/brands-category-b-28.html
 

シチズンは特別限定モデルのトリオを発表した。

陸・海・空を表現した各領域のモデルがひとつずつ用意され、そこには特別なカラーリングと表面処理を施した愛らしいフジツボダイバー、そしてハイテク志向の多機能クォーツウォッチのペアが並ぶ。35年間、スポーティで何でもこなせる時計の数々を生み出してきたシチズンが、プロマスターの本質をどのように捉えているのかは非常に興味深いところである。

1989年にプロフェッショナル仕様の腕時計を扱うブランドとして誕生したプロマスターは、現在では基本的に3つのコンセプト、SKY /スカイ(パイロットウォッチ)、LAND /ランド(フィールドウォッチ)、MARINE /マリン(ダイバーズウォッチ)から構成される包括的なコレクションへと成長している。したがって、この35周年記念の新コレクションにもそれぞれから1本ずつが用意された。3本それぞれの詳細なスペックは、以下のとおりだ。
マリンからは、通称フジツボ、そしてまたの名をチャレンジダイバーともいうメカニカル ダイバー200mの4500本限定モデルを用意した。この新作ではオリジナルモデルの魅力はそのままに、ブルーの文字盤、縁にライトブルーのアクセントが施されたベゼル、そして表面処理にデュラテクトプラチナが用いられたチタン製ケースとブレスレットが採用されている。この表面処理により耐傷性が向上し(シチズンは1000~1200Hvという驚異的な値を提示している)、従来のチタンよりもずっとシルバーがかった輝きを放つ金属に仕上がっている。サイズは直径41mmに厚さ12.3mm、ラグトゥラグは48.5mmとなっており、ムーブメント(シチズン製の自動巻きCal.9051)はそのままだが、プロマスターの35周年を記念する特別ケースバックが付属して価格は14万3000円(税込)となっている。このモデルは6月6日から販売中だ。標準仕様のフジツボダイバーについて詳しく知りたい方は、こちらのHands-Onからご覧いただきたい。

ランドカテゴリに用意された時計はかなりクールだ。特に、僕のようにアナデジの時計が好きな人にはたまらないだろう。シチズンのアクアランド、ブライトリングのプルトンやエアロスペース、永遠の名作であるクロノシュポルトのUDT、超いかついセイコーのアーニーなど、アナデジウォッチには深くクールな何かがある……そして、僕はそのどれもが大好きだ! この特別なアナデジモデルには、シチズンの時計としては初めて、高解像度のMIP(メモリー・イン・ピクセル)ディスプレイを搭載したCal.U822と呼ばれる新型ムーブメントが採用されている。これにより、データをよりフレキシブルに表示できるようになった(アナデジモデルでは非常にシンプルなディスプレイを使用することが多い)。この多機能ムーブメントには以下にまとめたような便利なファンクションが搭載されており、43.9mm径の時計にはケースにマッチするカラーのスティール製ブレスレットとコーデュラナイロンストラップの両方が付属する。このタクティカルな雰囲気の新モデルは15万4000円(税込)で世界限定5900本、発売は今年の秋を予定している。
最後にスカイの35周年記念モデル、スカイホークA-Tベースの1本はステンレススティールのケースとブレスレットにグレーカラーのメッキが施されている。サイズは直径45.7mm、厚さが13.8mmで、文字盤のレイアウトは過去にアナデジのシチズン スカイホークを所有したことのある人ならだいたいわかるだろう。原子時計から送信される電波による時刻修正機能を有するエコ・ドライブムーブメントを搭載したこのモデルは、旅行に便利な数々の機能やデジタルならではの機能を備えており、今年の夏に世界限定5600本で12万1000円(税込)で発売される予定である。


我々の考え
素晴らしいスペックとプライスを兼ね備えた41mm径のダイバーズウォッチと、シチズンからしか発売されないような完成度の高い2種のアナデジモデルが並んでいるのだから、この3本からどれかひとつを選んで論じろというのは難しい話だ。今回僕が言うべきことはかなり少なく、ランドとスカイのモデルはもう少し小さくならなかったのか、ということぐらいだ。41mm径以下であれば、もっと購買層を広げることができただろう。それ以外の点では、プロマスターのアニバーサリーなのだから、シチズンがブランドコンセプトの芯を表現するような時計を目指したことにそれほど驚きはないだろう。

僕個人のアナデジウォッチに対する深くニッチな愛から言わせてもらうと、最大の関心ごとはもっぱらこのムーブメントがほかの時計に搭載されるかどうかということだ。このムーブメントを使えば、あらゆるスポーツウォッチに多彩な機能を搭載することができるのではないかと、クールなアイデアが次から次に湧き出てくる。
そして興味深いことに、これら3つはそれぞれプロマスターが掲げる系統を象徴する特別なモデルではあるものの、シチズンでもっともスポーティな時計ブランドにおける氷山の一角に過ぎない。シチズンはプロマスターのアンバサダーも拡大しており、ベースジャンパーでパラグライダーでもあるジェフ・シャピロ(Jeff Shapiro)がスカイに、写真家で探検家のジョディ・マクドナルド(Jody MacDonald)がマリンに参加している(才能豊かな写真家ウィリアム・ドラム/William Drummとともに)。ランドカテゴリではカナダの伝説的クライマー、ウィル・ガッド(Will Gadd)がプロマスターのアンバサダーとして就任したことも忘れてはならない(そして、その時計を有効活用しているのが上の写真だ)。
僕の手首に巻くことができ次第、詳細をお伝えする予定だ。

シチズン プロマスター MARINE メカニカルダイバー 200m “フジツボ” 35周年記念限定モデル

型番: NB6026-56L

直径: 41mm
厚さ: 12.3mm(設計値)
ケース素材: スーパーチタニウム™(デュラテクトプラチナ)
文字盤色: ブルー
夜光: あり、インデックスと針
防水性能: 200m
ストラップ/ブレスレット: ケースと同色のスーパーチタニウム™製(デュラテクトプラチナ)

キャリバー: シチズン 9051
機能: 時・分・秒表示、デイト表示
パワーリザーブ: 42時間
巻き上げ方式: 自動巻き
新同数: 2万8800振動/時
石数: 24
精度: -10〜+20 秒/日

価格: 14万3000円(税込)
限定: 世界限定4500本

シチズン プロマスター LAND エコ・ドライブ電波時計 35周年記念限定モデル

型番: JV1008-63E

直径: 43.9mm
厚さ: 14mm(設計値)
ケース素材: ステンレススティール(グレーめっき)
文字盤色: ブラック
夜光: あり、インデックスと針
防水性能: 20気圧
ストラップ/ブレスレット: スティール製ブレスレットとインターチェンジャブルのコーデュラストラップ

キャリバー: シチズン U822 (アナデジクォーツ)
機能: 時刻表示、ワールドタイム、クロノグラフ、アラーム、パーペチュアルカレンダー、LEDバックライト、デジタル表示窓
パワーリザーブ: エコ・ドライブによるフル充電時で約3年
精度: ±15秒/月

価格: 15万4000円(税込)
限定: 世界限定5900本

シチズン プロマスター SKY スカイホーク A-T エコ・ドライブ電波時計 35周年記念限定モデル

型番: JY8146-54E

直径: 45.7mm
厚さ: 13.8mm(設計値)
ケース素材: ステンレススティール(グレーめっき)
文字盤色: ブラック
夜光: あり、インデックスと針
防水性能: 20気圧
ストラップ/ブレスレット: ケースと同色のステンレススティール製

キャリバー: シチズン U680(アナデジクォーツ)
機能: 時刻表示、ワールドタイム、電波による時計修正、パワーリザーブ、パーペチュアルカレンダー、1/100秒クロノグラフ、デジタル表示窓
パワーリザーブ: エコ・ドライブによるフル充電時で約3年半
精度: ±15秒/月

価格: 12万1000円(税込)
限定: 世界限定5600本