文字盤の表情が変化する唯一無二のタイムピース。森永邦彦氏とのコラボ第二弾モデルが登場

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“マテリアルの名匠”とも呼ばれる名門ウオッチブランド【ラドー(RADO)】から最新モデルが登場。ファッションデザイナーの森永邦彦氏とのコラボレーション第二弾となる「トゥルー スクエア × 森永邦彦 スペシャル エディション」が本数限定で発売となり、価格は42万3500円(税込)。2024年4月より世界販売に先駆けて、日本国内で発売中。

「ファッション界の科学者」とコラボが実現

今回、ラドーのコラボレーションパートナーとなった森永邦彦氏は、「ファッション界の科学者」とも呼ばれる革新的なデザイナーだ。1980年生まれで早稲田大学の社会科学部を卒業後、2003年に自身のブランド「ANREALAGE(アンリアレイジ)」を立ち上げ、2014年にパリコレクションへ進出。2019年には若手ファッションデザイナーを支援する「LVMH PRIZE」のファイナリストに選出され、同年の第37回毎日ファッション大賞を受賞。2020年に「FENDI(フェンディ)」との協業をミラノコレクションにて発表し、2021年にはドバイ万博日本館の公式ユニフォームを担当するなど、世界的に活躍する人物である。今までにないファッションを生み出そうと最先端のテクノロジーを積極的に取り入れており、近年は、太陽光や紫外線によって色が変化するフォトクロミックテクノロジーを用いた衣服で大きな注目を集めている。

光にあたると色が変化するクリア文字盤

ラドーと森永邦彦氏は2017年にフォトクロミック技術を融合させたタイムピースコラボレーションモデル「ラドー トゥルー シャドー」を発表しており、今回は2回目の共演となる。「トゥルー スクエア × 森永邦彦 スペシャル エディション」は、フルハイテクセラミックのケース&ブレスレットで構成される「ラドー トゥルー スクエア」をベースとし、森永邦彦流のフォトクロミック加工が施され、光に応じて色が変化するクリアな文字盤が特徴。「色を加えて、またそれを見えなくすることをやってみたいという目的でした。紫外線に基づいて色が変化するフォトクロミックレンズを組み込むことで、時間の幻想的な性質をデザインに捉えようと思いました。」と森永氏が語るように、太陽光に当たると文字盤がスケルトンからブラックへと変化。さらに日が沈むと、文字盤の色合いはグレーから透明になって、時計の心臓部であるラドー キャリバー R734が姿を現す仕組みとなっている。時間帯によって全く別の時計のような表情を見せる“遊び心”が、本機の何よりの魅力といえるだろう。

モノブロック構造ハイテクセラミックス製のケース

「トゥルー スクエア × 森永邦彦 スペシャル エディション」は、スクエア型の射出成型されたモノブロック構造ハイテクセラミックス製のケースとリューズも特徴となり、ブラック PVD サンドブラスト加工が施されたチタンのケースバックには、「KUNIHIKO MORINAGA SPECIAL EDITION」の文字をエングレイビング。文字盤と鮮やかなコントラストを描くロジウムカラーの時針と分針は白いスーパールミノバ®でコーティングされているため、文字盤の色合いに関係なく、常にスムーズな時刻の読み取りが行える。また、ブレスレットもハイテクセラミックス製となり、着け心地は軽量かつ快適だ。

世界販売に先駆けて、日本国内で先行販売

「トゥルー スクエア × 森永邦彦 スペシャル エディション」は本数限定となり、スペシャルエディションカードも付属。世界販売に先駆けて、2024年4月1日より日本国内での販売が開始されている。

 

ラドー「トゥルー スクエア × 森永邦彦 スペシャル エディション」 Ref.R27086172 42万3500円/自動巻き(Cal.R734)、最大80時間パワーリザーブ。ハイテクセラミックケース&ブレスレット。サファイアクリスタル風防(両面無反射加工)。縦38.0mm×横44.2mm、厚さ9.7mm。質量115.2g。5気圧防水。

 

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ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

今年、オールチタンの新作モデルが発表され話題となったヨットマスター。
その誕生は1992年と、ロレックスの中では比較的新しいシリーズです。

当時のスポーツウォッチといえばダイバーズウォッチが主流でしたが、セーリングやクルージングなどの優雅なマリンスポーツを行う人々をターゲットとし発表されたモデルで、スポーツウォッチとしての機能性が高いながらも高級感溢れるデザインが魅力となっています。

元は富裕層をターゲットにしていたため金無垢のみのラインナップでしたが、その後ステンレススティール×ゴールドやステンレススティール×プラチナなどのコンビモデルが登場したことでヨットマスターの人気をさらに高めることとなりました。

今回ご紹介するモデルはエバーローズゴールドの無垢モデルかつ夏らしいラバーベルトを備えた、よりスポーティでラグジュアリーな特別感があります。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

エバーローズゴールドとは、ロレックスが開発した独自素材です。
ピンクゴールドの経年による変色が起こりやすいというデメリットを改良した素材であり、銅にプラスしてプラチナを加えることで変色への耐性が高められています。

プラチナが加わることで赤みも抑えられ、より上品で優しさのある色味となっています。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

機能としては、セーリングでの時間のチェックや海上での移動の際にブイ間を計測することを目的として両方向回転ベゼルが採用されており、防水性能は100mと日常生活では問題なくご着用いただけます。

キズが付きづらいセラミック製のブラックベゼルとエバーローズゴールドの組み合わせには、大人の高級感を感じます。ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

ベルト部分にはクッション性の高いオイスターフレックスブレスレットを採用。
今ではロレックスの無垢モデルによく見られるオイスターフレックスですが、Ref.126655の前モデルであるRef.116655にて初めて採用されました。

見た目では一般的なラバーベルトに見えますが、中に金属が入っているため「ブレスレット」という名称となっています。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

中の金属は、非常に柔らかいチタン・ニッケルの合金製で、外のラバーは耐久性に優れる人口ラバーのため、メタルブレスに匹敵する堅牢性を備えつつラバーベルトの快適性も併せ持つハイブリッドなブレスレットとなっています。

バックルの部分にはグライドロックエクステンションシステムが採用され、サイズ調整も手軽に行えるところも魅力的です。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

Ref.116655とRef.126655はキャリバーが3235へと変更されましたが、デザインに大きな変更はありません。

わずかな違いとしては、文字盤6時位置の「SWISS MADE」の間に王冠マークが印字されるようになりました。

<Ref.116655(SOLD OUT)>

<Ref.126655>
ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

サイズは40mmと程よいサイズ感です。

ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

 

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

 

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

 

宝石や装飾品のイメージが強いダイヤモンドですが、「天然の鉱物」という事を考えると急に男のロマンを感じはじめる私であります。

ということはエクスプローラーIIにダイヤインデックスモデルがあっても…いや、夜光が無くなるのはあり得ないし…
と、空想ロレックスの世界に思いを巡らせてしまいます。

前置きはこのくらいにいたしまして、本日ご紹介のモデルはこちら。

 

キングオブロレックスとも称され、圧倒的な人気を誇るモデル「デイトナ」。

1番人気はやはりステンレススティールのモデルなのですが、コンビや金無垢モデルも上級者感があってとても格好良いです。
自動車のレースシーンの為に作られたモデルであることは言わずもがな。
ゴールドが使われるモデルは、着用するとレースの勝者になったような気分がします。

 

プッシャーと呼ばれるストップウォッチのボタンとリューズも、ゴールドで作られているところがまた格好良いです。
金のロレックスマークがなんとも贅沢な気分にさせてくれます。

そして何と言ってもこのモデルは、インデックスにダイヤモンドを使用しているところが魅力的です。
ゆっくり傾けると小刻みに震えるように様々なカラーの光を反射してくれます。

美しいダイヤモンドの煌めきは男性でも心ときめくものがあります。
何度も角度を変えてはその美しさに吸い込まれるように見つめてしまうこと間違いなしです。

服装を選ばない、というと嘘になってしまうかもしれませんが、思い切って装着してみるとそこまでミスマッチな印象はありません。

ただ、やはり高揚感が凄いです。
ただでさえ価格の高いデイトナのイエローゴールドのコンビ、しかもダイヤインデックス。
気分が上がらないはずがありません。

街で着けている人を見かけたら3度見してしまいそうな存在感は圧倒的です。

 

いかがでしたでしょうか。
デイトナとゴールドとダイヤモンドの共演。

▼今回ご紹介したモデルはこちら

ROLEX デイトナ 116503G ブラック

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

2023新作 シェルスター コレクションの最新作。デルマ「シェルスター チタン」

プロフェッショナル・ダイバーズウォッチブランド DELMA(デルマ)が2023年の新作として、傑作時計の1つとして有名なシェルスター コレクションより、最新作となる「シェルスター チタン」を発表しました。

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オメガ スーパーコピーNランク代金引換デルマのブランド初となる防水機能を備えたコレクション、「ペリスコープ」が発売された1969年から6年後、デルマは初のプロフェッショナル・ダイバーズウォッチとして、回転ベゼルを備えた「シェルスター」を1975年に発表しました。全てのデルマ・ダイバーズウォッチコレクションの原型となる「シェルスター」は、発表当時は50mの防水性能でしたが、技術の進歩により、特徴あるスポーティな外観はそのままに、2016年に現在のデザインの新しい「シェルスター」を生み出しました。500m防水性能を有し、シースルーバック、そして逆回転ベゼルを備えるという、1970年代には想像もできなかったようなスペックを備えた、ブランドの現代的な傑作時計が完成しました。 DELMA(デルマ) 2023新作 シェルスター コレクションの最新作。デルマ「シェルスター チタン」  そんなデルマのダイバーズウォッチの原点とも言える「シェルスター コレクション」より、最新作の「シェルスター チタン」が発表されました。今回発表された「シェルスター チタン」は世界限定499本で、オレンジ・ブルー・ブラックの3色の文字盤からお選びいただけます。500m防水性能でシースルーバック、逆回転防止ベゼルとねじ込み式リューズを有するというスペックは変わることなく、文字盤がサンドテクスチャーなデザインに一新され、より海を感じる仕様となりました。さらにケースとブレスレットは鉄の2倍の強度を誇るチタンを使用し、より頑丈に、ケース径は41mmと従来の「シェルスター コレクション」よりもコンパクト化を実現し、重さ136gという軽さです。チタン特有のウォームグレー色を強調させるため、絶妙な仕上げが施されています。

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また、セラミックベゼルに鮮やかなブルーに光るスーパールミノバBGW9と、インデックスと針にはネオングリーンに光るスーパールミノバC3の2種類の夜光塗料が塗布されており、光が届きにくい環境下のフリーダイビングでも優れた視認性を保証します。デザイン性と機能性を高めながらも、「シェルスター」としての良さを消すことなく、完璧な仕上がりとなりました。  2019年に初のダイバーズウォッチ発売から50年周年を迎え2024年には創業100周年を迎えます。“Time to Perform”を信念の下、デルマの躍進は止まることを知りません。 Shell Star Titanium シェルスター チタン Ref:32701.750.6.031 ケース径:41.0mm ケース厚:13.6mm ケース素材:チタン 防水性:500m ストラップ:チタン ムーブメント:自動巻き、38時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、26石 仕様:時・分・秒・日付表示、セラックセラミックベゼル、逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、リューズガード付き、サンドテクスチャー加工のブラックダイアル、アプライドインデックスと針にネオングリーンに光るスーパールミノバC3付き、シースルーケースバック 限定:世界限定499本 価格:320,100円(税込) DELMA(デルマ) 2023新作 シェルスター コレクションの最新作。デルマ「シェルスター チタン」 Shell Star Titanium シェルスター チタン Ref:32701.750.6.041 ケース径:41.0mm ケース厚:13.6mm ケース素材:チタン 防水性:500m ストラップ:チタン ムーブメント:自動巻き、38時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、26石 仕様:時・分・秒・日付表示、セラックセラミックベゼル、逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、リューズガード付き、サンドテクスチャー加工のブルーダイアル、アプライドインデックスと針にネオングリーンに光るスーパールミノバC3付き、シースルーケースバック 限定:世界限定499本 価格:320,100円(税込) DELMA(デルマ) 2023新作 シェルスター コレクションの最新作。デルマ「シェルスター チタン」 Shell Star Titanium シェルスター チタン Ref:32701.750.6.151 ケース径:41.0mm ケース厚:13.6mm ケース素材:チタン 防水性:500m ストラップ:チタン ムーブメント:自動巻き、38時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、26石 仕様:時・分・秒・日付表示、セラックセラミックベゼル、逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、リューズガード付き、サンドテクスチャー加工のオレンジダイアル、アプライドインデックスと針にネオングリーンに光るスーパールミノバC3付き、シースルーケースバック 限定:世界限定499本 価格:320,100円(税込)

このクオリティで49,500円。国産腕時計ブランド「カル・レイモン」の新作、マジェスティ「ターコイズ」「グリーン」がカッコいい

 

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実店舗だと主にロフトにてカル・レイモンの取り扱いがあるようだ

さて、ぼくがけっこう好きなのが「比較的求めやすい価格帯の腕時計」。

この求めやすい価格というのはおおよそ10万円以下(できれば5万円以下)を指していて、「ツェッペリン」「モントレス・デ・ラックス(もう日本だと流通していない)」「ブリストン(これももう日本市場から枯渇しそう)」「NUUN」「SWATCH」「G-SHOCK」「UNDONE」といった腕時計ブランドを好みます。

ぼくは(クルマや衣類もそうですが)選択が極端な場合があり、「中途半端なモノを購入するのが一番損をする」と考えているので、(いかに高額でも)価値の高い製品か、もしくは「使い捨てでも構わない」と思える製品(飲食やサービスも同様である)を選ぶ傾向が非常に高いわけですね。

カル・レイモンはこんな腕時計

そして今回紹介するのはカル・レイモンという日本のブランド、そして国産による腕時計。

カル・レイモンは「腕時計好きの2人(日本人ではないようだ)」が共同にて創業しており、2017年に登録したクラウドファンディングでは「日本製腕時計1位」を獲得しています。

コンセプトは「手の届くクラシック」「気取らない大人のクラシック」であり、ツェッペリンほどクラシカルではないものの、雰囲気的には1950年代~1970年代、さらには現代のラグジュアリースポーツ(ラグスポ)っぽいものもあり、文字通り「気取らず」サラリと身につけることができるものが多いようですね。

ラインアップとしては「ムーンフェイズ」が大半を占めていますが、その中でも一番現代っぽいシリーズがマジェスティ(Majesty)。※カル・レイモンはムーンフェイズに対して強いこだわりを持っている

見ての通り「パテック フィリップ ノーチラス」っぽい雰囲気を持っていますが、驚くべきは49,500円という低価格でこれを実現していること。

 

ムーブメントには機械式を選ばずミヨタ製のクォーツ(6P00)を選択していますが、これもまた「手の届く」価格帯を再現するためであったのかもしれません。

全体的にはコンセプトメイキング、差別化戦略含むブランディングに優れており、今後まだまだ伸びる可能性が高いブランドではないかと考えていて、なによりも、腕時計に対して非常に高い情熱を持つ人々が作っている、ということがわかる製品だと思います。

なお、文字盤は「ターコイズ」「グリーン」「ブルー」「ホワイト」「ブラック」があり、「ターコイズ」「グリーン」の2色は限定モデル(本日発売)。

ターコイズとホワイトを除くとサンレイ仕上げとなっていますが、いずれも強くトレンドを意識しており、このあたりは「後発ブランドならでは」といったところかもしれません。※できればのちにグラデーション文字盤を追加してほしいものだ

ケース素材はステンレススティール、風防は反射防止加工が施されたサファイアクリスタル。

新興ブランドということで「過剰な機能や素材、品質を目指さず、買ってもらえること」を第一義に考えているのだと思われますが、その制約の中では最大限の努力を行っているであろうことも推測できます。

ケースサイズは40ミリ、厚みは10ミリなので、かなりコンパクトということになりますね。

見たところブラシ仕上げやポリッシュ部分、面取りなど非常によくできており、欲を言うならば「もうちょっと文字盤に立体感があれば」というくらい。

まだ実機を見たことがなく、しかしロフト各店にて扱いがあるようなので、一度見に行ってこようと思います。